特許
J-GLOBAL ID:200903070013003746

露出したスポークを有するエアバッグ付きステアリングホイール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-280529
公開番号(公開出願番号):特開平10-119791
出願日: 1997年10月14日
公開日(公表日): 1998年05月12日
要約:
【要約】【課題】 所望の安全条件を遵守しつつ軽快な外観を維持するために、スポークの一部が露出するように構成した、エアバッグ装置を取り付けた自動車用ステアリングホイールを提供する。【解決手段】 外側のハンドルリムおよび、エアバッグ装置を装着した中央ユニットを含み、放射状のスポークが外側へ延在し、該ハンドルリムに取り付けられたステアリングホイールである。中央ユニット(4) は二つの部材(5, 6)からなり、下側部材(6) がエアバッグ装置(11)を収容するために椀型に形成されてステアリングコラムに取り付けられ、かつ該部材(6) が前記放射状のスポーク(8) を具え、上側部材(5) がほぼ平坦形状をなして前記エアバッグ装置(11)のカバー要素(12)を支持するために設けられ、また該部材(5) には前記カバー要素(12)より延在する放射状のスポーク(13)が設けられ、該スポーク(13)が前記下側部材(6) の前記放射状のスポーク(8) の内側部分と重なって固定されている。
請求項(抜粋):
外側ハンドルリムおよびエアバッグ装置を有する中央ユニットを含み、前記中央ユニットが、外方へ延在して前記ハンドルリムに取り付けられた放射状のスポークを有する自動車用ステアリングホイールにおいて、前記中央ユニット(4) が二つの部材(5, 6)からなり、下側部材(6) がエアバッグ装置(11)を収容するために椀型に形成されてステアリングコラムに取り付けられ、かつ該部材(6) が前記放射状のスポーク(8) を具え、上側部材(5) がほぼ平坦な形状をなして前記エアバッグ装置(11)のカバー要素(12)を支持するために設けられ、また該部材(5) には前記カバー要素(12)の側部より延在する放射状のスポーク(13)が設けられ、該スポーク(13)が、前記下側部材(6) の前記放射状のスポーク(8) の内側部分と重なって固定されていることを特徴とするステアリングホイール。
IPC (2件):
B62D 1/04 ,  B60R 21/20
FI (2件):
B62D 1/04 ,  B60R 21/20
引用特許:
審査官引用 (1件)

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