特許
J-GLOBAL ID:200903070015910171

ウォームギヤ機構及びウォームギヤ機構を搭載した電動パワーステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 下田 容一郎 ,  田宮 寛祉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-126893
公開番号(公開出願番号):特開2005-308118
出願日: 2004年04月22日
公開日(公表日): 2005年11月04日
要約:
【課題】 ウォームとウォームホイールの歯同士の打音を抑制し、ウォームギヤ機構の耐久性を高め、ウォームとウォームホイールの噛合い状態を良好にする。【解決手段】 ウォームギヤ機構44は、ウォーム47と、ウォームに各々噛合うトルク伝達用ウォームホイール48並びに補助ウォームホイール49と、からなる。トルク伝達用ウォームホイールに対して補助ウォームホイールは同心CL上にある。補助ウォームホイールのピッチ円直径D2はトルク伝達用ウォームホイールのピッチ円直径D1よりも大きい。ウォームに設けたねじ山131の全長L1のうち、トルク伝達用ウォームホイールの歯103・・・が実際に噛み合っている長さL2を実噛み合い長さとしたときに、この実噛み合い長さに対してねじ山の有効長さをほぼ同等に設定した。【選択図】 図11
請求項(抜粋):
駆動側のウォームにトルク伝達用ウォームホイールを噛合わせることで、ウォームからトルク伝達用ウォームホイールを介して負荷側にトルクを伝達するウォームギヤ機構において、 このウォームギヤ機構は、前記トルク伝達用ウォームホイールの他に、トルク伝達用ウォームホイールと同心上に設けた補助ウォームホイールを備え、 この補助ウォームホイールのピッチ円直径を前記トルク伝達用ウォームホイールのピッチ円直径よりも大きく設定して、前記ウォームに前記補助ウォームホイールを噛合わせ、 前記ウォームに設けたねじ山の全長のうち、前記トルク伝達用ウォームホイールの歯が実際に噛み合っている長さを実噛み合い長さとしたときに、この実噛み合い長さに対して前記ねじ山の有効長さをほぼ同等に設定したことを特徴とするウォームギヤ機構。
IPC (3件):
F16H55/24 ,  B62D5/04 ,  F16H1/16
FI (3件):
F16H55/24 ,  B62D5/04 ,  F16H1/16 Z
Fターム (18件):
3D033CA02 ,  3D033CA04 ,  3D233CA02 ,  3D233CA04 ,  3J009DA06 ,  3J009DA16 ,  3J009EA06 ,  3J009EA19 ,  3J009EA23 ,  3J009EA32 ,  3J009EB15 ,  3J009FA08 ,  3J030AA05 ,  3J030AB05 ,  3J030BA03 ,  3J030BB02 ,  3J030BB03 ,  3J030BC02
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
  • ウォームギア減速装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-297085   出願人:シャープ株式会社
  • 電動式舵取装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-222726   出願人:光洋精工株式会社

前のページに戻る