特許
J-GLOBAL ID:200903070020110060

入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 野▲崎▼ 照夫 ,  三輪 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-040091
公開番号(公開出願番号):特開2009-199318
出願日: 2008年02月21日
公開日(公表日): 2009年09月03日
要約:
【課題】 検出部を構成する層の数を少なくして製造コストを低減し、しかも感圧式検出部よりも上の層が変形しやすい入力装置を提供する。【解決手段】 下部基材シート21に形成された下側検出層25と上部基材シート22に形成された上側検出層27を有する感圧式検出部20の上に、静電容量の変化で指の接触位置を検知する静電容量式検出部30が重ねられている。感圧式検出部20と静電容量式検出部30との間に金属シールド層が設けられていないため、感圧式検出部20の上の層の数を減らすことができ、また上の層を変形しやすくできる。感圧式検出部20への通電と静電容量式検出部30への通電を、時間が重複しないように設定することで、両検出部の検出動作の干渉を防止できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
下側検出層と上側検出層とが隙間を介して対向し前記下側検出層と前記上側検出層とが接触した位置を抵抗値の変化によって検出可能な感圧式検出部と、絶縁層を挟んで互いに直交する向きに延びる複数のX駆動電極と複数のY駆動電極を有して電極間の静電容量の変化により指示体が接近した位置を検出可能な静電容量式検出部とが設けられ、 前記感圧式検出部の上に前記静電容量式検出部が重ねられ、前記静電容量式検出部の上に可撓性のカバーシートが設置されており、 前記上側検出層が可撓性の樹脂シートに形成され、前記X駆動電極と前記Y駆動電極および前記絶縁層が可撓性の樹脂シートに形成されており、前記X駆動電極と前記Y駆動電極のうちの下側に位置している駆動電極と前記上側検出層とが、他の金属層を介在させることなく上下に配置されていることを特徴とする入力装置。
IPC (3件):
G06F 3/041 ,  G06F 3/044 ,  G06F 3/045
FI (5件):
G06F3/041 330B ,  G06F3/041 330H ,  G06F3/041 330D ,  G06F3/044 E ,  G06F3/045 C
Fターム (12件):
5B068AA04 ,  5B068AA32 ,  5B068BB04 ,  5B068BB08 ,  5B068BE03 ,  5B068BE06 ,  5B087AA01 ,  5B087AA02 ,  5B087AE09 ,  5B087CC24 ,  5B087CC36 ,  5B087CC39
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 入力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-053383   出願人:アルプス電気株式会社

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