特許
J-GLOBAL ID:200903070023896960
ダイコータ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-233512
公開番号(公開出願番号):特開平7-088419
出願日: 1993年09月20日
公開日(公表日): 1995年04月04日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 上下の金型によりマニホールド及びスリットを形成し、スリット先端とロールとのギャップ部分のウェブ上流側を減圧チャンバー22で包囲して成り、マニホールド内に、先端付近を液密状態として移動可能なインナーデッケルシャフト5が設けられ、インナーデッケルシャフトに、(1)スリットに対して液密状態で、インナーデッケルシャフトの液密状態部分と接続し、マニホールドからスリット先端まで延びるデッケル7、(2)スリットに対して非液密状態で、デッケルを固定するデッケルガイド、および、(3)スリットに対して非液密状態で、デッケルより後方に配置され、スリット先端外まで延びるシール片20、を設けた。【効果】 ダイを分解することなく、塗工幅の中心位置を変更することなく、塗工幅を任意に調節できる。インナーデッケルシャフトを移動しても空気洩れが生じないので減圧チャンバーは所定の圧力下に保持され、安定な塗工ができる。
請求項(抜粋):
上下の金型によりマニホールド及び該マニホールドから延長するスリットを形成し、スリット先端とロールとのギャップ部分のウェブ上流側を減圧チャンバーで包囲して成るダイコータにおいて、マニホールド内に、先端付近を液密状態として液密状態のまま移動可能なインナーデッケルシャフトが設けられ、該インナーデッケルシャフトに(1)スリットに対して液密状態で、かつ、インナーデッケルシャフトの液密状態部分と接続して配置され、マニホールドからスリット先端まで延びるデッケル(2)スリットに対して非液密状態で配置され、該デッケルを固定するデッケルガイド、および(3)スリットに対して非液密状態で、かつ、デッケルより後方に配置され、スリット先端外まで延びるシール片が設けられていることを特徴とするダイコータ。
引用特許:
審査官引用 (2件)
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塗布装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-154709
出願人:コニカ株式会社
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特公昭62-050195
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