特許
J-GLOBAL ID:200903070027441207

リヤドアデビジョンバー及びその接続成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 山広特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-107325
公開番号(公開出願番号):特開2007-276686
出願日: 2006年04月10日
公開日(公表日): 2007年10月25日
要約:
【課題】生産性に優れ、ルーフ側ウェザーストリップと型成形接続しても車内側リップのドアガラスに対するシール性が低下しないリヤドアデビジョンバーを提供する。【解決手段】ドアガラス2に摺接する車内,車外側リップ12,13を有するガラスラン部11と、固定ガラス3に周接されるシール部14を一体押出成形したバー本体10と、ガラスラン部11とシール部14間に埋設され、第一前後片21と第一左右片22を一体成形した断面略逆T字状で、第一前後片21の前端部が車内側リップ12の根元部にまで達し、第一左右片22の車外側端面が露出し嵌合部23が形成された芯材20と、第二前後片31と第二左右片32を一体成形した断面略T字状で、第二左右片32の車内側を第一左右片22の嵌合部23に嵌合して芯材20の車外側に組付き、第二前後片31の先端部が車外側リップ13の根元部を車外側から覆うモール材30とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
自動車のリヤドア後部のドアガラスと固定ガラスとの間に略垂直方向に取付けられるリヤドアデビジョンバーであって、 前記ドアガラスに摺接する車内側リップおよび車外側リップを有するガラスラン部と、前記固定ガラスに周設されるシール部とを一体的に押出成形してなるゴム製または樹脂製のバー本体と、 前記バー本体のガラスラン部とシール部との間部分に両者に跨って埋設され、自動車の前後方向に位置する第一前後片と、自動車の左右方向に位置する第一左右片とを一体成形した断面略逆T字状で、前記第一前後片の前端部が前記車内側リップの根元部にまで達するとともに、前記第一左右片の車外側端面が露出しかつ第一左右片に嵌合部が形成されてなる芯材と、 自動車の前後方向に位置する第二前後片と、自動車の左右方向に位置する第二左右片とを一体成形した断面略T字状で、前記第二左右片の車内側を前記第一左右片の嵌合部に嵌合して前記芯材の車外側に組付き、前記第二前後片の先端部が前記車外側リップの根元部を車外側から覆うモール材とを備えることを特徴とするリヤドアデビジョンバー。
IPC (4件):
B60J 1/10 ,  B60J 10/02 ,  B60J 10/04 ,  B60J 5/04
FI (4件):
B60J1/10 C ,  B60J1/10 B ,  B60J1/16 A ,  B60J5/04 M
Fターム (9件):
3D201AA01 ,  3D201AA37 ,  3D201BA01 ,  3D201CA17 ,  3D201CA23 ,  3D201CB04 ,  3D201DA05 ,  3D201DA31 ,  3D201DA73
引用特許:
審査官引用 (1件)

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