特許
J-GLOBAL ID:200903070028053367

混練機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-036967
公開番号(公開出願番号):特開2001-225322
出願日: 2000年02月15日
公開日(公表日): 2001年08月21日
要約:
【要約】【課題】 1台の機械で粉体と液体等からなる原材料の混練とともに分散混合性が良好な造粒物中間物が安定して得られる混練機を提供することである。【解決手段】 一端に投入口9を、他端に排出口5を設けたトラフ1の両端側でパドル3及びスクリュー4を取付けた回転シャフト2を支持し、排出口5をトラフ1の下部に設け、排出側端部のトラフポケット20の位置に逆送りスクリュー21を取付け、排出口5に多孔ダイス6を装着した混練機において、排出口5の前縁上部に臨む位置に順送りスクリュー19を取付け、順送りスクリュー19と逆送りスクリュー21との間に、所要数のフラットパドル22及びヘリカルパドル27を、逆送りスクリュー21に隣接して逆ヘリカルパドル23を取付けたのである。このような構成により混練物は排出口5の全域で多孔ダイス6から安定して均等に排出され、混練及び分散混合性の良好な造粒中間物が得られる。
請求項(抜粋):
一端に原材料の投入口を、他端に混練物の排出口を設けた横型のトラフ内にパドル及びスクリューを取付けた回転シャフトを配設し、前記回転シャフトを前記トラフの投入側端部と排出側端部において回転自在に支持し、前記排出口を前記トラフの周壁部に設け、前記排出口の後縁から前記排出側端部に至る間のトラフポケットを貫通する前記回転シャフトの部分に逆送りスクリューを取付け、前記排出口に多孔ダイスを装着した混練機において、前記回転シャフトの前記排出口前縁上部に臨む部分に順送りスクリューを取付けたことを特徴とする混練機。
Fターム (18件):
4F201AA01 ,  4F201AB12 ,  4F201AC04 ,  4F201BA01 ,  4F201BA02 ,  4F201BC02 ,  4F201BC12 ,  4F201BC33 ,  4F201BD05 ,  4F201BK02 ,  4F201BK13 ,  4F201BK15 ,  4F201BK26 ,  4F201BK40 ,  4F201BK55 ,  4F201BL08 ,  4F201BL31 ,  4F201BL33
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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