特許
J-GLOBAL ID:200903070031835090

マルチホップ・ハンドオーバのためのモーション・アウェア・ゲートウェイ選択方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 奥山 尚一 ,  有原 幸一 ,  松島 鉄男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-037391
公開番号(公開出願番号):特開2007-235945
出願日: 2007年02月19日
公開日(公表日): 2007年09月13日
要約:
【課題】マルチホップ無線アクセス・ネットワークにおけるハンドオーバに対する候補ゲートウェイをより効率的な形で選択するための方法を提供する。【解決手段】移動ノードのハンドオーバのハンドオーバ先の候補となる複数の候補ゲートウェイに対して、前記移動ノードとそれぞれの候補ゲートウェイとの間の接続の特性を指標するネットワーク・メトリクスの第1の時点から第2の時点までの変化を決定するステップと、前記第1の時点から前記第2の時点までの各候補ゲートウェイのそれぞれのネットワーク・メトリクスの変化に基づいて、ハンドオーバ先となるゲートウェイを選択するステップとで構成される。【選択図】図9
請求項(抜粋):
移動ノードのハンドオーバのハンドオーバ先の候補となる複数の候補ゲートウェイに対して、前記移動ノードとそれぞれの候補ゲートウェイとの間の接続の特性を指標するネットワーク・メトリクスの第1の時点から第2の時点までの変化を決定するステップと、 ネットワーク・メトリクスの変化が決定されている前記複数の候補ゲートウェイの中からハンドオーバ先となるゲートウェイを、前記第1の時点から前記第2の時点までの各候補ゲートウェイのそれぞれのネットワーク・メトリクスの変化に基づいて選択するステップとを含み、当該方法は更に、 前記複数の候補ゲートウェイに対するネットワーク・メトリクスの変化を比較するステップと、 ハンドオーバ先となる実際のゲートウェイを選択するとき、前記ネットワーク・メトリクスの変化が他の候補ゲートウェイよりも望ましいことを示しているゲートウェイが優先されるように、ハンドオーバ先となるゲートウェイを選択するステップとを含み、 前記ネットワーク・メトリクスは、 前記移動ノードと前記候補ゲートウェイとの間のホップカウントと、 前記移動ノードと前記候補ゲートウェイとの間の遅延時間と、 前記移動ノードと前記候補ゲートウェイとの間の帯域幅と の内の1つ以上から成り、 ある特定の候補ゲートウェイに対するメトリクスの変化は前記移動ノードのそのある特定の候補ゲートウェイへの相対的移動度を表しており、 ハンドオーバ先となるゲートウェイを決定する際には、前記移動ノードの前記相対的移動度がより大きいゲートウェイを前記相対的移動度がより小さいゲートウェイよりも優先する、移動ノードのマルチホップ・ハンドオーバのためのゲートウェイ選択方法。
IPC (2件):
H04Q 7/22 ,  H04L 12/56
FI (2件):
H04B7/26 107 ,  H04L12/56 100D
Fターム (18件):
5K030HA08 ,  5K030HC01 ,  5K030HC09 ,  5K030HD03 ,  5K030JL01 ,  5K030JT09 ,  5K030LB09 ,  5K030MB06 ,  5K030MB07 ,  5K067AA13 ,  5K067BB21 ,  5K067EE02 ,  5K067EE06 ,  5K067EE25 ,  5K067FF03 ,  5K067FF05 ,  5K067HH22 ,  5K067JJ72
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)
引用文献:
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