特許
J-GLOBAL ID:200903070036512001

エンジンの排気ガス浄化方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 橋爪 良彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-284328
公開番号(公開出願番号):特開平8-121154
出願日: 1994年10月24日
公開日(公表日): 1996年05月14日
要約:
【要約】【目的】 高負荷時と低負荷時とにおいて、エンジン排気浄化方式を使い分けて排気ガスの浄化を行う。【構成】 エンジンの排気系にNOx 浄化触媒を備えたディーゼルエンジン排気ガス浄化装置において、吸気系への排気ガスの還流量を調整するEGR装置と、NOx 浄化触媒への還元剤供給量を調整する装置と、エンジン回転数検出器と、スロットル開度検出器と、これらの手段にて検出された信号を受けて負荷状態を判定し、高負荷時と判断された時はNOx 浄化触媒を経て排気ガスを放出するために還元剤供給量を制御する還元剤供給手段を備え、低負荷時と判断された時は吸気管へのEGR還流量を制御するEGR制御手段とを備えることを特徴とするディーゼルエンジン
請求項(抜粋):
エンジンの排気系統にNOx 浄化触媒を備えたディーゼルエンジン排気ガス浄化方法において、エンジン回転数と燃料噴射量を検出し、この検出値を受けて現在の負荷状態を判別し、高負荷の場合は、直接、NOx 浄化触媒を経て排気ガスを放出し、中・低負荷の場合は、EGR装置を用いて排気ガスの一部を吸気管に還流することを特徴とするディーゼルエンジンの排気ガス浄化方法。
IPC (7件):
F01N 3/24 ,  F01N 3/24 ZAB ,  F01N 3/08 ZAB ,  F01N 3/28 301 ,  F02M 25/07 ZAB ,  F02M 25/07 550 ,  F02M 25/07 570
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る