特許
J-GLOBAL ID:200903070042141945
廃棄物処理システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
蔦田 璋子 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-009289
公開番号(公開出願番号):特開2003-207111
出願日: 2002年01月17日
公開日(公表日): 2003年07月25日
要約:
【要約】【課題】 装置全体の大型化を抑えつつ、燃料を燃焼させて得られる熱エネルギーを有効利用することができる廃棄物処理システムを提供する。【解決手段】 廃棄物処理システムは、廃棄物に溶融処理を施すための溶融炉11と、溶融炉11に接続された廃棄物を焼却するための焼却炉12とを有している。溶融炉11には水を電気分解して水素ガス及び酸素ガスよりなる混合ガスを生成する混合ガス生成装置13が接続され、燃料としての混合ガスが溶融炉11に供給されている。溶融炉11から排気される排ガスは焼却炉12へ供給され、焼却処理を行うための熱エネルギーとして使用されている。焼却炉12にはボイラ装置14が接続されている。焼却炉12から排気される排ガスはボイラ装置14へ供給され、ボイラ水を加熱する熱エネルギーとして使用されている。
請求項(抜粋):
水を電気分解することにより水素及び酸素ガスよりなる混合ガスを生成するための混合ガス生成装置と、当該混合ガス生成装置にガス供給経路を介して接続され、ガス供給経路を介して供給される混合ガスを燃料として燃焼させたときに生じる燃焼熱で内部に収容された廃棄物に溶融処理を施すための溶融炉と、当該溶融炉に排ガス供給経路を介して接続され、排ガス供給経路を介して供給される溶融炉の排ガスを熱エネルギーとして利用することにより内部に収容された廃棄物を焼却するための焼却炉と、前記溶融炉又は焼却炉に排ガス供給経路を介して接続され、排ガス供給経路を介して供給される溶融炉又は焼却炉の排ガスを熱エネルギーとして利用することにより、内部に収容されたボイラ水を加熱して蒸気を発生させるボイラ装置とを備えることを特徴とする廃棄物処理システム。
IPC (6件):
F23G 5/00 115
, F23G 5/00 ZAB
, B09B 3/00
, F23G 5/16
, F23G 5/46
, F23J 15/08
FI (10件):
F23G 5/00 115 Z
, F23G 5/00 ZAB
, F23G 5/16 Z
, F23G 5/46 A
, B09B 3/00 303 A
, B09B 3/00 303 F
, B09B 3/00 303 L
, B09B 3/00 303 M
, B09B 3/00 303 Z
, F23J 15/00 L
Fターム (36件):
3K061AA24
, 3K061AB03
, 3K061AC01
, 3K061AC13
, 3K061AC17
, 3K061BA05
, 3K061CA01
, 3K061DA19
, 3K065AA24
, 3K065AB03
, 3K065AC01
, 3K065AC13
, 3K065AC17
, 3K065BA05
, 3K065JA05
, 3K065JA18
, 3K070DA02
, 3K070DA03
, 3K070DA05
, 3K070DA06
, 3K070DA56
, 3K078AA05
, 3K078BA02
, 3K078CA02
, 3K078CA21
, 4D004AA02
, 4D004AA07
, 4D004AA12
, 4D004AA36
, 4D004AA50
, 4D004AC05
, 4D004BA03
, 4D004CA28
, 4D004CA29
, 4D004CB34
, 4D004CB50
引用特許:
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