特許
J-GLOBAL ID:200903070053427298
圧縮符号化装置、符号化方法、復号化装置および復号化方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-330112
公開番号(公開出願番号):特開平10-271516
出願日: 1997年12月01日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】【課題】 MPEG,JPEG等に従う画像情報伝送システムにおいて、圧縮符号化/復号化装置に付随して設けられているメモリの記憶容量を削減する。【解決手段】 入力された画像信号を、MPEG等の規定に従って圧縮符号化する圧縮符号化装置としてのエンコーダ1において、動き検出/補償処理回路9、離散コサイン変換/量子化回路4およびハフマン符号化回路5によってなされるメインの圧縮符号化とは別の圧縮/伸張を行う。かかる圧縮/伸張は、信号圧縮回路11、信号伸張回路12によって行われる。このようにして、圧縮符号化装置に付随して設けられているメモリ2に書込まれる情報量を減らすことによってメモリ2の記憶容量を削減する。また、MPEG等の規定に従う復号化装置に対しても、圧縮符号化に対応する復号化処理とは別の圧縮/伸張を行うことによって、復号化装置に付随して設けられているメモリ2の記憶容量を削減する。
請求項(抜粋):
画像信号を符号化する圧縮符号化装置において、メモリと、入力画像信号を圧縮処理する圧縮回路と、上記圧縮回路によって圧縮された信号を伸張処理する伸張回路と、上記メモリに対する、上記圧縮回路によって圧縮された信号の書込み、および読出しを制御するメモリ制御回路と、上記伸張回路によって伸張された画像信号を符号化する符号化回路を有することを特徴とする圧縮符号化装置。
IPC (5件):
H04N 7/32
, H03M 7/36
, H04N 5/907
, H04N 5/92
, H04N 11/04
FI (5件):
H04N 7/137 Z
, H03M 7/36
, H04N 5/907 B
, H04N 11/04 Z
, H04N 5/92 H
引用特許:
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