特許
J-GLOBAL ID:200903070053575378
重金属処理資材
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-174868
公開番号(公開出願番号):特開2005-349349
出願日: 2004年06月14日
公開日(公表日): 2005年12月22日
要約:
【課題】 鉱山廃水に代表される三価の砒素は、多くの場合安価な水酸化物鉄共沈法による処理が行われており、三価の砒素を五価の砒素に酸化させるための長時間の曝気と大量の炭酸カルシウムが必要であった。三価の砒素や六価のクロムを吸着又はイオン交換できる資材は少なく添加量が多くなる傾向にある。【解決手段】 古紙を再生するときに発生するペーパースラッジを炭化したものを使用し、スラッジ中の古紙のコーティング材であるカオリンクレーや炭カル、タルクが炭化工程で活性化され、細孔に閉じこめられた酸化鉄及び酸化チタンと未炭化物の官能基が重金属を吸着し三価の砒素までも吸着する、また、添加・混合した微細なアパタイトも三価の砒素の吸着効果があるため、段階的に処理材を添加することにより、3%(重量)の添加で三価の砒素を99%吸着できる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
ペーパースラッジの炭化物を利用した重金属処理資材。
IPC (4件):
B01J20/20
, C02F1/28
, C02F1/42
, C02F11/00
FI (6件):
B01J20/20 D
, B01J20/20 B
, C02F1/28 B
, C02F1/42 G
, C02F11/00 H
, C02F11/00 J
Fターム (29件):
4D024AA09
, 4D024AB17
, 4D024BA03
, 4D024BA11
, 4D024BA13
, 4D024BA14
, 4D024BB01
, 4D024BC04
, 4D024DA02
, 4D024DB19
, 4D025AA09
, 4D025AB21
, 4D025AB24
, 4D025BA02
, 4D025DA02
, 4D059AA03
, 4D059BK30
, 4D059DA70
, 4G066AA04B
, 4G066AA20B
, 4G066AA23B
, 4G066AA27B
, 4G066AA30B
, 4G066AA50B
, 4G066AA77A
, 4G066AE10B
, 4G066CA46
, 4G066DA08
, 4G066DA15
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (6件)
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