特許
J-GLOBAL ID:200903070053673671

ワイヤレスネットワークのスループットを向上させるための指向性アンテナの使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-158356
公開番号(公開出願番号):特開2004-364286
出願日: 2004年05月27日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
【課題】 ワイヤレスネットワークにおいて指向性アンテナを用いて信号強度を高め、スループットを向上させること。【解決手段】 アンテナデバイスは、無指向性アンテナおよび少なくとも1つの指向性アンテナを含んでいる。各指向性アンテナは、ワイヤレスデバイスにビームを当てるための1つまたは複数のフィードを有することができる。このアンテナデバイスは、制御データを送信および受信するための無指向性アンテナを利用し、これによってワイヤレスデバイスの位置を突き止めること、また、ワイヤレスデバイスがアンテナデバイスにプログラムデータをいつ送受信すべきかの判定を容易にする。アンテナデバイスはワイヤレスデバイスへのプログラムデータの送受信のために指向性アンテナを使用している。指向性アンテナは指向性ビームを使用するため、指向性アンテナの範囲および障壁貫通性は無指向性アンテナの場合と比べてより大きくなる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
無指向性アンテナおよび少なくとも1つの指向性アンテナを含むアンテナデバイスにおいて、電力効率のよい形でワイヤレスデバイスからデータをワイヤレスで受信するアンテナデバイスのための方法であって、 前記ワイヤレスデバイスが前記アンテナデバイスに送信するためのプログラムデータを有することを示すデータ通知信号を前記ワイヤレスデバイスから受信する前記無指向性アンテナの動作と、 前記ワイヤレスデバイスが前記アンテナデバイスに送信するためのプログラムデータを有することを前記データ通知信号に基づいて判定する前記アンテナデバイスの動作と、 前記ワイヤレスデバイスが前記少なくとも1つの指向性アンテナのうちの1つの範囲内にある可能性が最も高いことを識別する前記アンテナデバイスの動作と、 前記少なくとも1つの指向性アンテナの1つを用いて、前記データ通知信号の受信完了に応答して前記ワイヤレスデバイスからプログラムデータを受信する前記アンテナデバイスの動作と を含むことを特徴とする方法。
IPC (1件):
H04B7/26
FI (2件):
H04B7/26 B ,  H04B7/26 M
Fターム (8件):
5K067AA13 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067DD20 ,  5K067DD44 ,  5K067GG01 ,  5K067KK02 ,  5K067KK03
引用特許:
審査官引用 (4件)
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