特許
J-GLOBAL ID:200903070064557010

送信方法、受信方法、通信方法及び双方向バスシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-263651
公開番号(公開出願番号):特開平6-244849
出願日: 1993年10月21日
公開日(公表日): 1994年09月02日
要約:
【要約】【構成】 マイクロプロセッサ22は、送信するデータ量がデータフィールド55のデータ容量よりも大きいときは、送信データを複数のフレームに分割すると共に、最初のフレームのコントロールビットを受信側のデバイスをロックするとし、最後のフレームのコントロールビットを受信側のデバイスのロックを解除するとして、データを双方向バス1を介してTV10に送信する。マイクロプロセッサ12は、コントロールビットに基づいて、データのロック状態での書き込みであることを検出し、VDP30からの伝送信号を受信すると、その受信信号を無効なものとすると共に、VDP30にロック状態であることを通知する。【効果】 双方向バス1のトラフィックス量を削減することができ、伝送効率を高めることができる。また、通信手順を簡素化することができる。
請求項(抜粋):
複数のデバイスを双方向バスを介して相互に接続してなる双方向バスシステムの送信方法であって、上記双方向バス上の伝送信号の1フレームを、通信を行うデバイス相互のアドレスを指定するためのアドレスフィールドと、受信側のデバイスを捕捉した状態又は捕捉しない状態で通信を行うかを指定するためのコントロールフィールドと、送信するデータを指定するためのデータフィールドとから構成し、送信するデータのデータ量が上記データフィールドのデータ容量より多く、送信するデータを複数のフレームに分割して送信する際に、最初に送信するフレームの上記コントロールフィールドに受信側のデバイスを捕捉すると指定し、最後に送信するフレームの上記コントロールフィールドに受信側のデバイスを捕捉しないと指定して、伝送信号を上記双方向バスを介して送信することを特徴とする送信方法。
IPC (2件):
H04L 12/40 ,  H04Q 9/00 301
引用特許:
審査官引用 (3件)

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