特許
J-GLOBAL ID:200903070065151247

車両用経路探索装置及び方法並びに経路探索プログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-102417
公開番号(公開出願番号):特開平11-094580
出願日: 1998年04月14日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】【課題】 車両が案内経路を逸脱した場合に、この逸脱が偶発的なものか意図的なものかを判別し、元の案内経路への復帰経路探索と目的地までの全経路探索を切り替える。【解決手段】 演算処理部12の経路探索部26が目的地までの案内経路を探索し、表示部22と音声出力部24で経路案内する。車両が案内経路を逸脱した場合、周辺再探索部26aが元の案内経路に復帰するための復帰経路を探索し、連続逸脱判定区間更新部28bが復帰経路上で連続逸脱判定区間を設定する。この区間内で車両が連続して経路を逸脱した場合には、経路逸脱判断部28aが意図的に経路逸脱したと判定し、全経路再探索部26bに対して探索指令を出力して目的地までの案内経路を新たに出力する。連続逸脱判定区間は、例えば復帰経路の始点から元の案内経路に最初に合流する地点までの区間とする。
請求項(抜粋):
第1の地点から第2の地点に至る案内経路から車両が逸脱した場合に逸脱地点から前記案内経路に復帰する復帰経路を探索する機能を有する車両用経路探索装置であって、前記復帰経路上に所定区間を設定する区間設定手段と、設定された前記所定区間内における車両の逸脱回数を計数する計数手段と、前記逸脱回数が所定値以上の場合には逸脱地点から前記第2の地点までの新たな案内経路を探索する探索手段と、を有することを特徴とする車両用経路探索装置。
IPC (3件):
G01C 21/00 ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/10
FI (3件):
G01C 21/00 G ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/10 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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