特許
J-GLOBAL ID:200903070066384784

射出成形機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 竹本 松司 ,  杉山 秀雄 ,  湯田 浩一 ,  魚住 高博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-289939
公開番号(公開出願番号):特開2004-122579
出願日: 2002年10月02日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】自動運転中、安定した型締力を得る。【解決手段】トグル式型締装置を駆動する型締用サーボモータの型締中のピーク電流値は型締力に比例する。自動運転中、設定成形サイクル数S毎に、ピーク電流値Pactを求める(S9〜S13)。基準として記憶したピーク電流値Paveとの差を求める(S14)。この差より、型締力の変化量Fdiff、リアプラテンの調整量Tadjを求める(S15,S16)。この調整量Tadjに基づいてリアプラテンを移動させ、設定型締力になるように制御する(S20〜S25)。リアプラテンの調整量Tadjやその積算値Tuが所定値を越えると、異常処理を行い安全を図る(S17〜S19,S26,S27)。金型温度が変化し、金型の厚みが変動しても型締力の変動が抑えられ、安定した型締力が得られる。特別なセンサを必要としない。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
可動側金型が取り付けられた可動プラテンとリアプラテン間に配設され、前記可動プラテンを型締用サーボモータで前後進させるトグル式型締装置を有し、前記リアプラテンの位置を移動させて型締力を調整する型締力調整手段を備えた射出成形機において、基準となる型締力を取得し、以降の成形サイクルでは所定サイクル毎に測定される型締力と前記基準型締力の差に応じてリアプラテンの位置を前記型締力調整手段で調整することを特徴とする射出成形機。
IPC (3件):
B29C45/66 ,  B22D17/26 ,  B29C45/76
FI (4件):
B29C45/66 ,  B22D17/26 J ,  B22D17/26 Z ,  B29C45/76
Fターム (25件):
4F202AM09 ,  4F202AP01 ,  4F202AP06 ,  4F202AP15 ,  4F202AR07 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CL01 ,  4F202CL22 ,  4F202CL32 ,  4F202CL39 ,  4F202CL44 ,  4F206AM09 ,  4F206AP01 ,  4F206AP06 ,  4F206AP15 ,  4F206AR07 ,  4F206JA07 ,  4F206JM02 ,  4F206JN32 ,  4F206JP17 ,  4F206JQ83 ,  4F206JT05 ,  4F206JT33 ,  4F206JT38
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開平1-301221
  • 特開昭62-130819
  • 特開平4-096211
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審査官引用 (2件)
  • 特開平1-301221
  • 特開昭62-130819

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