特許
J-GLOBAL ID:200903070070222063

通信制御装置及び通信制御方法並びに通信装置及び通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-254947
公開番号(公開出願番号):特開2003-008585
出願日: 2001年08月24日
公開日(公表日): 2003年01月10日
要約:
【要約】【課題】 Bluetooth上でのエコーネットプロトコルの運用を可能にする通信装置を提供すること。【解決手段】 コントローラ1は、エコーネット機器AとBluetooth初期化手続きを行い、決定した機器Aのスレーブ識別子を、そのBluetoothアドレスと対応付けて記憶する。次に、コントローラ1は、サービス発見手続きを経て機器AがPANノードであることを発見し、PAN初期化手続きを行う。次に、コントローラ1は、機器Aがエコーネットプロトコルをサポートしているかの確認メッセージを送信する。これに応答した機器Aからエコーネットアドレス要求を受信したコントローラ1は、機器Aのエコーネットアドレスを決定し、機器AのBluetoothアドレスに対応付けて記憶するとともに、該エコーネットアドレスを搭載したメッセージを機器Aに送信する。
請求項(抜粋):
所定のネットワークに接続する機能を有する通信装置に対する該所定のネットワーク上での所定の制御プロトコルによる通信をサポートするための通信制御を行う通信制御装置であって、前記所定のネットワークに接続するためのインタフェース手段と、前記所定のネットワークを介して送受信される前記所定の制御プロトコルのデータに関する処理を行うための制御プロトコル処理手段と、前記所定のネットワークに接続された各々の前記通信装置について、前記所定のネットワークで使用すべき当該通信装置に固有に割り当てられた第1のアドレス情報及び自通信制御装置が当該通信装置に割り当てる前記所定のネットワークにおける論理コネクションを特定可能とする識別情報、並びに前記所定の制御プロトコルで使用すべき自通信制御装置が当該通信装置に割り当てる第2のアドレス情報を対応付けて記憶するための記憶手段と、前記所定のネットワークを介して受信したデータに付加されている該データの宛先アドレスが自通信制御装置である場合には、該データが前記所定の制御プロトコルのデータならば該データを前記制御プロトコル処理手段に渡し、該宛先アドレスが前記通信装置である場合には、該宛先アドレスを前記第1のアドレス情報として前記記憶手段に記憶されている前記識別情報を求め、該識別情報により特定される前記所定のネットワークにおける論理コネクションを介して該データを該宛先アドレスへ送信するためのルーチング処理手段とを備えたことを特徴とする通信制御装置。
IPC (3件):
H04L 12/28 300 ,  H04L 12/28 303 ,  H04L 29/06
FI (3件):
H04L 12/28 300 A ,  H04L 12/28 303 ,  H04L 13/00 305 B
Fターム (25件):
5K033AA09 ,  5K033BA01 ,  5K033CB01 ,  5K033CB02 ,  5K033CB09 ,  5K033CB14 ,  5K033CC01 ,  5K033DA01 ,  5K033DA17 ,  5K033DB18 ,  5K033EC03 ,  5K034AA20 ,  5K034CC06 ,  5K034DD03 ,  5K034EE03 ,  5K034FF04 ,  5K034FF06 ,  5K034FF11 ,  5K034HH06 ,  5K034HH12 ,  5K034HH18 ,  5K034HH61 ,  5K034JJ24 ,  5K034LL01 ,  5K034MM24
引用特許:
審査官引用 (4件)
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