特許
J-GLOBAL ID:200903070070871100

シートカッタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-064380
公開番号(公開出願番号):特開平10-249788
出願日: 1997年03月18日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】【目的】 シートカッタの構成に関し、可動刃の円滑な移動を確保すると共に切断後の千切り工程における破断部形状を良くして、生産性向上を図る。【構成】 可動刃と固定刃とを有するシートカッタを、駆動モータ213 と、該モータの回転に係合して噛み合った状態で回転する同じ大きさの第1, 第2の歯車212,215 と、該各歯車表面の対称領域のそれぞれに該各歯車周辺近傍を一端の回転中心として規制角度で回動可能に装着される2個のリンクアーム 22 と、下辺に前記可動刃を備え該各リンクアームの他端に立てた係合ピン22b の上記各歯車回転中心を中心とする回転運動で上下動し得る可動刃体 23 と、該可動刃体を案内するガイド部242aを備えて固定刃241 が装着された固定刃装着台24とを含んで構成する。
請求項(抜粋):
固定刃と可動刃とを有し、前記可動刃の往復駆動源となる駆動モータと、該駆動モータの回転に伴って噛み合った状態で回転する同じ大きさの第1の歯車と第2の歯車と、該歯車表面の噛み合い点を含む接線に対する対称領域に、該歯車周辺近傍の対称位置を一端の回転中心として回動可能に装着されるリンクアームと、下辺に前記可動刃を備え、該各リンクアームの他端に設けた係合ピンの上記各歯車回転中心を中心とする回転運動を上記可動刃の往復運動に変換する可動刃体と、該可動刃体を両側辺で案内するガイド部を備え、該可動刃体の可動刃対応位置に固定刃を装着する固定台と、該固定台に装着される前記固定刃と、を含んでなることを特徴とするシートカッタ。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-026493
  • カツタ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-245399   出願人:東京電気株式会社
  • 帯状シート切断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-225910   出願人:昭和精機株式会社

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