特許
J-GLOBAL ID:200903070077577932

共振型DC-DCコンバータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 敬一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-238645
公開番号(公開出願番号):特開2001-069757
出願日: 1999年08月25日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】 共振型DC-DCコンバータの過負荷時に発生する誤信号による出力電圧の低下を防止する。【解決手段】 駆動制御回路(11)の出力によりハイサイドスイッチング素子(3)及びローサイドスイッチング素子(4)を交互にオン・オフ動作させてトランス(5)の2次巻線(7)から整流平滑回路(30〜32)を介して直流出力を取り出す共振型DC-DCコンバータにおいて、ハイサイドスイッチング素子(3)とローサイドスイッチング素子(4)の接続点とハイサイド制御用電源(24)との間に電流制限抵抗(37)を接続し、駆動制御回路(11)の誤動作を防止する。
請求項(抜粋):
直流電圧が印加される正側端子と負側端子との間に直列に接続されたハイサイドスイッチング素子、トランスの1次巻線及び電流共振用コンデンサと、前記トランスの1次巻線及び電流共振用コンデンサの直列回路と並列に接続されたローサイドスイッチング素子と、前記ハイサイドスイッチング素子及びローサイドスイッチング素子を動作する出力を発生する駆動制御回路と、前記ハイサイドスイッチング素子とローサイドスイッチング素子の接続点と前記駆動制御回路との間に接続されたハイサイド制御用電源と、前記トランスの2次巻線に接続された整流平滑回路とを備え、前記駆動制御回路の出力により前記ハイサイドスイッチング素子及びローサイドスイッチング素子を交互にオン・オフ動作させて前記トランスの2次巻線から前記整流平滑回路を介して直流出力を取り出す共振型DC-DCコンバータにおいて、前記ハイサイドスイッチング素子とローサイドスイッチング素子の接続点と前記ハイサイド制御用電源との間に電流制限抵抗を接続したことを特徴とする共振型DC-DCコンバータ。
IPC (2件):
H02M 3/28 ,  H02M 3/335
FI (2件):
H02M 3/28 Q ,  H02M 3/335 F
Fターム (8件):
5H730AA17 ,  5H730AS01 ,  5H730BB66 ,  5H730DD04 ,  5H730DD26 ,  5H730EE03 ,  5H730EE07 ,  5H730FD03
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 電源回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-221976   出願人:ヤマハ株式会社

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