特許
J-GLOBAL ID:200903070078934720

ボイルオフガス(BOG)の冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-309219
公開番号(公開出願番号):特開2001-124294
出願日: 1999年10月29日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】ボイルオフガスに直接噴射されるLNG液滴の完全蒸発の促進化を図って、必要とする装置全長を短縮化したボイルオフガスの冷却装置を提供する。【解決手段】ボイルオフガス(BOG)を圧縮する過程において、昇温したボイルオフガスを冷却するボイルオフガスの冷却装置において、筒体からなりその一端流入口10からボイルオフガスを流入させ、他端流出口11から流出させる冷却器30と、この冷却器内に配置されボイルオフガスの流れの中に直接かつ冷却器の一端側から他端側に向けてLNGの液滴を噴射するスプレーノズル12と、このスプレーノズルの噴射面に対向して設けられ冷却器内に流通するボイルオフガスの流れを絞って流速を上げこの下流側を低圧化したガス減圧領域とする絞り板13とを具備した。
請求項(抜粋):
ボイルオフガス(BOG)を圧縮する過程において、昇温したボイルオフガスを冷却するボイルオフガスの冷却装置において、筒体からなり、その一端に設けられる流入口から昇温したボイルオフガスを流入させ、他端に設けられる流出口から流出させる冷却器と、この冷却器内に配置され、ボイルオフガスの流れの中で、かつガス流れ方向に向けてLNGの液滴を噴射する噴射手段と、この噴射手段の噴射面に対向して設けられ、冷却器内に流通するボイルオフガスの流れを絞って流速を上げ、この下流側を低圧化したガス減圧領域とする絞り手段と、を具備したことを特徴とするボイルオフガスの冷却装置。
Fターム (2件):
3E073DC11 ,  3E073DD07
引用特許:
審査官引用 (3件)

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