特許
J-GLOBAL ID:200903070082384999

電源装置及びそれを用いる放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-054141
公開番号(公開出願番号):特開2004-266928
出願日: 2003年02月28日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
【課題】入力端子間に接続されるコンデンサが大型化することなく、入力電流に生じるリップル電流や入力電流のピーク値を抑制した電源装置及びそれを用いる放電灯点灯装置を提供する。【解決手段】制御電源回路6は、入力端子間に接続されたコンデンサ11と、コンデンサ11の両端間に接続されたトランス13の一次巻線N1及びスイッチング素子12の直列回路と、スイッチング素子12の両端間に接続されたコンデンサ14及びトランス13の二次巻線N2の直列回路と、コンデンサ14及び二次巻線N2の接続点にアノードが接続されたダイオード15と、二次巻線N2の両端間にダイオード15を介して接続されたコンデンサ16とで構成されるSEPIC方式のコンバータからなり、トランス13の一次巻線N1と直列にインダクタ38を接続している。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
直流電源の両端間に接続された第1のコンデンサと、直流電源の高電位側の端子に一端が接続されたトランスの一次巻線と、当該一次巻線の他端と直流電源の低電位側の端子との間に接続されたスイッチング素子と、一次巻線とスイッチング素子との接続点に一端が接続された第2のコンデンサと、スイッチング素子の両端間に第2のコンデンサを介して接続された前記トランスの二次巻線と、当該二次巻線と第2のコンデンサとの接続点にアノードが接続された整流素子と、二次巻線の両端間に整流素子を介して接続された第3のコンデンサとを備え、スイッチング素子をオン/オフさせることで直流電源の電源電圧を所望の電圧に変換するシングルエンド1次インダクタンスコンバータ方式のコンバータ回路からなり、入力電流のピーク値及びリップルが小さくなるように前記トランスの一次巻線又は二次巻線の少なくとも何れか一方と直列にインダクタンス要素を接続したことを特徴とする電源装置。
IPC (2件):
H02M3/155 ,  H05B41/282
FI (2件):
H02M3/155 F ,  H05B41/29 C
Fターム (33件):
3K072AA11 ,  3K072AC11 ,  3K072BA05 ,  3K072BB10 ,  3K072CA12 ,  3K072CA14 ,  3K072DD06 ,  3K072DE02 ,  3K072DE04 ,  3K072DE05 ,  3K072FA02 ,  3K072FA04 ,  3K072GA02 ,  3K072GB03 ,  3K072GB18 ,  3K072HA10 ,  3K072HB06 ,  5H730AA14 ,  5H730AA20 ,  5H730AS01 ,  5H730AS04 ,  5H730BB14 ,  5H730BB57 ,  5H730BB95 ,  5H730DD02 ,  5H730DD13 ,  5H730DD26 ,  5H730FD09 ,  5H730FF02 ,  5H730FG05 ,  5H730XX15 ,  5H730ZZ16 ,  5H730ZZ17
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平3-089853
  • スイッチング電源
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-224638   出願人:ヒューレット・パッカード・カンパニー
  • DC-DCコンバータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-291987   出願人:日本光電工業株式会社
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審査官引用 (1件)
  • 特開平3-089853

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