特許
J-GLOBAL ID:200903070085914611

液晶表示装置およびその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 船橋 國則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-074788
公開番号(公開出願番号):特開2000-267616
出願日: 1999年03月19日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【課題】 点順次駆動において、サンプリングパルスをオーバーラップさせないように生成すると、画素トランジスタと信号ラインの間に存在する寄生容量に起因する信号ラインからの電位変化の飛び込みによって縦スジが発生する。【解決手段】 点順次駆動方式のアクティブマトリクス型TFT液晶表示装置において、サンプリングパルスVh1-1,Vh1-2,Vh2-1,Vh2-2を生成するに当たって、同一の映像信号ライン(15-2/15-1)に接続されたサンプリングスイッチ(sw1とsw3/sw2とsw4)に与えるサンプリングパルスVh1-1とVh2-1/Vh1-2とVh2-2についてはオーバーラップさせないように、また隣接するサンプリングスイッチ(sw1とsw2、sw2とsw3、sw3とsw4)に与えるサンプリングパルスVh1-1とVh1-2、Vh1-2とVh2-1、Vh2-1とVh2-2についてはオーバーラップさせるようにする。
請求項(抜粋):
n系統(nは2以上の整数)の映像信号をそれぞれ独立に入力するn本の映像信号ラインと、画素がマトリクス状に配置されてなる画素部を行単位で順次駆動する第1の駆動手段と、前記画素部の各列ごとに配線された信号ラインの各々に対して、n本の信号ラインを単位として前記n本の映像信号ラインの各々との間に接続されたサンプリングスイッチ群と、前記サンプリングスイッチ群の各スイッチのうち、同一の映像信号ラインに接続されたスイッチに対してはオーバーラップさせず、隣接するスイッチに対してはオーバーラップさせたサンプリングパルスを順次発生して各スイッチを順に駆動する第2の駆動手段とを備えたことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G09G 3/20 623 ,  G02F 1/133 550 ,  G09G 3/36
FI (3件):
G09G 3/20 623 V ,  G02F 1/133 550 ,  G09G 3/36
Fターム (26件):
2H093NA16 ,  2H093NA42 ,  2H093NC21 ,  2H093NC22 ,  2H093NC23 ,  2H093NC34 ,  2H093ND15 ,  2H093NF04 ,  5C006AA02 ,  5C006AA03 ,  5C006AA11 ,  5C006AC11 ,  5C006AC21 ,  5C006AF43 ,  5C006BB16 ,  5C006BC12 ,  5C006BF03 ,  5C006FA22 ,  5C080AA10 ,  5C080BB06 ,  5C080DD05 ,  5C080EE29 ,  5C080FF11 ,  5C080GG12 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ04
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る