特許
J-GLOBAL ID:200903070097610073

金型鋳造用ガス抜き装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 信道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-221374
公開番号(公開出願番号):特開2001-047187
出願日: 1999年08月04日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】【課題】 通常運転時と鋳造始めにおいて、排気通路の開閉を確実に行え、溶湯が排出口から漏出することのない金型鋳造用ガス抜き装置を提供すること。【解決手段】 金型に形成されたキャビティ5に連通して設けている排気通路8の出口側に閉鎖バルブ17を配すると共に、閉鎖バルブを開閉するレバー19を揺動可能に設け、排気通路8の溶湯圧力の上昇によってレバー19を押し込む受圧ピン17を、排気通路8の入口側に摺動自在に設け、さらに、レバー19を正方向に押し込む閉鎖シリンダー20と逆方向に押し込む開放シリンダー21を備えていることを特徴とする金型鋳造用ガス抜き装置。
請求項(抜粋):
金型に形成されたキャビティ(5)に連通して設けている排気通路(8)の出口側に閉鎖バルブ(14)を配すると共に、閉鎖バルブを開閉するレバー(19)を揺動可能に設け、排気通路(8)の溶湯圧力の上昇によってレバー(19)を押し込む受圧ピン(17)を、排気通路(8)の入口側に摺動自在に設け、さらに、レバー(19)を正方向に押し込む閉鎖シリンダー(20)と逆方向に押し込む開放シリンダー(21)を備えていることを特徴とする金型鋳造用ガス抜き装置。
IPC (4件):
B22C 9/00 ,  B22C 9/06 ,  B22D 17/22 ,  B29C 33/10
FI (4件):
B22C 9/00 F ,  B22C 9/06 P ,  B22D 17/22 G ,  B29C 33/10
Fターム (7件):
4E093KB04 ,  4E093NB07 ,  4F202AA49 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CP06 ,  4F202CP10
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • ガス抜きバルブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-075796   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 特開昭57-152362
  • 特開昭62-151258
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