特許
J-GLOBAL ID:200903070116846962

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-198458
公開番号(公開出願番号):特開2006-015071
出願日: 2004年07月05日
公開日(公表日): 2006年01月19日
要約:
【課題】送信用電源の出力電圧のモード間における変化を小さく抑え、電圧降下を補償するためのキャパシタにおける消費電力および発熱を小さくする。 【解決手段】超音波の送受信を行なう振動子を駆動するためのトランス16およびスイッチ手段から構成された送信パルス発生器15と、送信パルス発生器に電流を供給する送信用電源5と、送信用電源の出力端に接続されたキャパシタと、送信用電源の電圧を制御する制御器4とを備える。トランスの1次側巻線は、巻線数が異なる複数系統の1次側巻線16a、16bからなり、複数系統の1次側巻線には各々、2系統のスイッチ手段13A、13B、17A、17Bが接続され、2系統のスイッチ手段を介して、送信用電源から各々の1次側巻線に逆向きの電流が流される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
超音波の送受信を行なう振動子を駆動するためのトランスおよびスイッチ手段から構成された送信パルス発生器と、前記送信パルス発生器に電流を供給する送信用電源と、前記送信用電源の出力端に接続されたキャパシタと、前記送信用電源の電圧を制御する制御器とを備えた超音波診断装置において、 前記トランスの1次側巻線は、巻線数が異なる複数系統の1次側巻線からなり、前記複数系統の1次側巻線には各々、2系統のスイッチ手段が接続され、前記2系統のスイッチ手段を介して、前記送信用電源から各々の前記1次側巻線に逆向きの電流が流される構成を有することを特徴とする超音波診断装置。
IPC (1件):
A61B 8/00
FI (1件):
A61B8/00
Fターム (2件):
4C601EE15 ,  4C601HH04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-102840   出願人:株式会社東芝

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