特許
J-GLOBAL ID:200903070118663229

光走査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 堅太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-223634
公開番号(公開出願番号):特開平9-068666
出願日: 1995年08月31日
公開日(公表日): 1997年03月11日
要約:
【要約】【課題】装置を小形化できると共に、光ビームの偏向角を高精度に制御して、光走査を良好に行い得る光走査装置を提供する。【解決手段】この光走査装置は、偏向ミラーMの振動或は回転により光ビームの偏向角が所定の角度に達したとき、偏向ミラーの前方に配設した光センサ或は偏向ミラーに装着された位置センサ、角度センサ等により角度検出信号を発生させる。そして、微小角信号発生部10が、角度検出信号に応じて発生させた偏向ミラーの振動或は回転周期に同期する基準信号に基づき、基準信号を逓倍して微小角信号を発生させる。さらに、偏向角補間信号発生部12が、微小角信号と光ビームの特定の振れ角を示す角度信号を入力し、上記角度検出信号の間を補間する偏向角補間信号を、光源の発光タイミング信号として発生する。
請求項(抜粋):
光ビームを発生する光源と、該光ビームを入射させ振動により該光ビームを偏向・出射させる偏向ミラーと、を備えた光走査装置において、該偏向ミラーの振動により該光ビームの偏向角が所定の角度に達したとき、角度検出信号を出力する角度検出信号発生手段と、該角度検出信号に応じて発生させた偏向ミラーの振動周期に同期する基準信号に基づき、該基準信号を逓倍して微小角信号を発生させる微小角信号発生手段と、該微小角信号と前記光ビームの特定の振れ角を示す角度信号を入力し、前記角度検出信号発生手段が発生した角度検出信号の間を補間する偏向角補間信号を、光源の発光タイミング信号として発生する偏向角補間信号発生手段と、を備えたことを特徴とする光走査装置。
IPC (3件):
G02B 26/10 104 ,  G02B 26/10 ,  H04N 1/113
FI (3件):
G02B 26/10 104 ,  G02B 26/10 A ,  H04N 1/04 104 A
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開昭62-231923
  • 特開昭63-311879
  • 放射線画像読取方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-185811   出願人:コニカ株式会社
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