特許
J-GLOBAL ID:200903070120163918

ビデオデコーダにおけるエラー復元システム及び復元方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 三枝 英二 ,  舘 泰光 ,  眞下 晋一 ,  松本 公雄 ,  立花 顕治
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-570518
公開番号(公開出願番号):特表2004-528752
出願日: 2002年03月05日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
本発明は、破損したビデオビットストリームの画像中のエラーを隠蔽する方法及び装置、部分的に破損したデータから有用なビデオデータを回復する方法及び装置、ビデオビットストリームに埋め込まれた順方向エラー訂正(FEC)符号を使用してビデオオブジェクトプレーン(VOP)などのビデオデータを有利に再構築し復号する方法及び装置、ビデオビットストリーム中で受け取ったデータを管理する方法及び装置に関する。補間、代用、適応技術、加重合計技術を含めて、様々な隠蔽技術を開示する。各実施の形態で、破損したデータパケットを調べ、1つ又は複数のエラー位置と、エラーがないと予想されるデータを破損データパケットが含むか否かと、このエラーのないデータを使用すべきか否かを識別する。ビデオビットストリームに埋め込まれたFEC符号を復号するための、下位互換性のある技術を開示する。リングバッファ中のビデオビットストリームデータに高速かつ効率的にアクセスする技術も開示する。
請求項(抜粋):
ビデオビットストリーム中で受け取ったエラーを隠蔽するビデオデコーダであって、 前記ビデオビットストリーム中のエラーを検出するように適合されたエラー検出回路と、 画像の一部に対応するビデオビットストリームの一部にあるエラーの指示を提供するように構成されているメモリデバイスと、 前記画像の第1部分にある前記エラーの指示に応答するように構成されている制御回路とを備え、 前記制御回路がさらに、前記画像中の第1部分の上にある第2部分及び前記画像中の第1部分の下にある第3部分にエラーがないか否かを検出するように構成されており、前記制御回路がさらに、前記画像の第2部分中の対応するデータと前記画像の第3部分中の対応するデータとの間を補間して前記エラーを隠蔽するように構成されているビデオデコーダ。
IPC (3件):
H04N7/24 ,  H03M7/36 ,  H04L1/00
FI (3件):
H04N7/13 A ,  H03M7/36 ,  H04L1/00 B
Fターム (24件):
5C059LB11 ,  5C059MA00 ,  5C059MC32 ,  5C059MC35 ,  5C059ME10 ,  5C059RA04 ,  5C059RB09 ,  5C059RF01 ,  5C059RF05 ,  5C059RF09 ,  5C059TA76 ,  5C059TC12 ,  5C059TC22 ,  5C059TC27 ,  5C059UA05 ,  5J064AA01 ,  5J064BA09 ,  5J064BB03 ,  5J064BB08 ,  5J064BC01 ,  5J064BC25 ,  5K014AA01 ,  5K014BA07 ,  5K014HA10
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 画像信号再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-357633   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平2-219387
  • 特開平2-219387
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