特許
J-GLOBAL ID:200903070125361769

固化処理杭の造成工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 成瀬 勝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-075721
公開番号(公開出願番号):特開2000-265461
出願日: 1999年03月19日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 均質な固化処理杭の造成工法を提供【解決手段】 改良すべき地盤の所定深度までケーシング3を貫入し、ケーシング内に取り込んだ原地盤土を回転及び上下動により固化材と攪拌混合し、ケーシング内で原地盤土と固化材の混合物を形成した後、ケーシングを引き抜いて混合物を地中に残置させながら均質な固化処理杭を造成する。また、回転可能なケーシング、ケーシング内に収容された固化材吐出口と攪拌翼8を有する攪拌装置及びケーシングと攪拌装置を昇降させる強制昇降装置6を備えた施工機を用い、ケーシングを回転しながら強制昇降装置により貫入し、ケーシング内で固化材を吐出させ取り込んだ原地盤土と固化材を攪拌混合し、所定深度に達したときケーシングをその位置に保持したまま、攪拌混合を継続しながら強制昇降装置により攪拌装置を上下動させた後、強制昇降装置によりケーシング及び攪拌装置を一体として引き抜くことよりなる固化処理杭の造成工法。
請求項(抜粋):
改良すべき地盤の所定深度までケーシングを貫入し、ケーシング内に取り込んだ原地盤土を回転及び上下動により固化材と攪拌混合し、ケーシング内で原地盤土と固化材の混合物を形成した後、ケーシングを引き抜いて混合物を地中に残置させながら均質な固化処理杭を造成することを特徴とする固化処理杭の造成工法。
Fターム (4件):
2D041BA44 ,  2D041BA52 ,  2D041DA12 ,  2D041EA02
引用特許:
審査官引用 (2件)

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