特許
J-GLOBAL ID:200903070125820950

合成樹脂製ピルファープルーフキャップの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-167539
公開番号(公開出願番号):特開平6-345106
出願日: 1993年06月14日
公開日(公表日): 1994年12月20日
要約:
【要約】【目的】 ブリッジ成形用の金型を用いることなく切断深さおよびブリッジの形状を容易に可変できるコスト安な合成樹脂製ピルファープルーフキャップの製造方法を提供することにある。【構成】 キャップ本体5と、その下端に連なるブリッジ形成予定位置を有するピルファープルーフバンド7を合成樹脂により一体連続的に成形し、その後、外周縁に形成されているスリット形成用切断刃1c、このスリット形成用切断刃の周方向に間隔を置いて位置する複数個のブリッジ形成用の切欠部1aおよびブリッジ形成予定位置を非接触状態で回転通過しうる非接触用切欠部1bを有する回転刃1を用いて、ブリッジ形成予定位置に、スリット6aと、ブリッジ6とを形成することからなる。
請求項(抜粋):
蓋天板およびこの蓋天板の周縁から垂下する周壁から構成され、該周壁の内周面に、容器口部の外周面に形成された容器ねじ部と螺合するキャップねじ部を有するキャップ本体と、その下端に連なるブリッジ形成予定位置を有するピルファープルーフバンドを合成樹脂により一体連続的に成形し、その後、外周縁に形成されているスリット形成用切断刃、このスリット形成用切断刃の周方向に間隔を置いて位置する複数個のブリッジ形成用の切欠部および前記ブリッジ形成予定位置を非接触状態で回転通過しうる非接触用切欠部を有する回転刃を用いて、前記ブリッジ形成予定位置に、前記切断刃によって切断されたスリットと、ブリッジ形成用の前記切欠部に起因して前記切断刃に切断されること無く残留せしめられたブリッジとを形成することからなる合成樹脂製ピルファープルーフキャップの製造方法。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-283099
審査官引用 (3件)

前のページに戻る