特許
J-GLOBAL ID:200903073554270991

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-064954
公開番号(公開出願番号):特開平9-283242
出願日: 1996年03月21日
公開日(公表日): 1997年10月31日
要約:
【要約】【課題】 コネクタの小型軽量化を図ると、衝撃に対する強度が低下する不都合があった。【解決手段】 一方の配線基体12に固定される雌側ハウジング16と、他方の配線基体14に固定される雄側ハウジング17とからコネクタ11を構成し、雌側ハウジング16の側壁16a内面または雄側ハウジング17の側面17aの少なくとも一方に、両ハウジング16,17が嵌合させられたときに、雌側ハウジング16の底面16b近傍において他方のハウジング17に向けて突出させられる突起部16bを設け、その突起部16bにおける両ハウジング16,17のはめあい隙間寸法c1を、突起部16b以外の部分における両ハウジング16,17のはめあい隙間寸法c2より小さく設定する。
請求項(抜粋):
間隔を空けて配される2つの配線基体の間に配置され、相互に嵌合させられることにより、両配線基体を位置決め状態に連結し、かつ、該配線基体の各々に設けられた対応する複数の配線を電気的に接続するコネクタであって、一方の配線基体に固定され当該配線基体の配線に接続される複数のコンタクトを収容した有底箱状の雌側ハウジングと、他方の配線基体に固定され当該配線基体の配線に接続される複数のコンタクトを収容しかつ接続に際して前記雌側ハウジング内に嵌合させられる雄側ハウジングとを具備し、前記雌側ハウジングの内面または前記雄側ハウジングの外面の少なくとも一方に、両ハウジングが嵌合させられたときに、前記雌側ハウジングの底部またはその近傍において他方のハウジングに向けて突出させられる突起部が設けられるとともに、当該突起部における両ハウジングのはめあい隙間寸法が、該突起部以外の部分における両ハウジングのはめあい隙間寸法より小さく設定されていることを特徴とするコネクタ。
IPC (3件):
H01R 23/68 303 ,  H01R 23/68 ,  H01R 13/46
FI (3件):
H01R 23/68 303 D ,  H01R 23/68 P ,  H01R 13/46 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 電気コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-224652   出願人:ザウィタカーコーポレーション
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-340033   出願人:住友電装株式会社
  • 多極コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-163668   出願人:株式会社カンセイ
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