特許
J-GLOBAL ID:200903070130605480

多重管形放電灯および光化学反応装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大胡 典夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-068389
公開番号(公開出願番号):特開平11-265687
出願日: 1998年03月18日
公開日(公表日): 1999年09月28日
要約:
【要約】【課題】 光化学反応における高効率化を目的に、特に600〜700nmの波長域のフォトン数を高効率で放射する多重管形大電力放電灯および光化学反応装置を提供しようとするものである。【解決手段】 内径Dが20mm以上、長さが0.5〜4.0mの透光性セラミックスからなる管状バルブ21の両端部にLcmの離間距離を隔てて電極5,5を対向配設するとともに、このバルブ21内にバルブ内容積当り0.6mg/cc以上でナトリウムの含有比率がM重量%のナトリウムアマルガムを封入して構成した発光管2を、外管3,4内に収容支持させ、かつ、ランプ電圧Vで点灯する放電灯1において、上記ランプ電圧V、電極離間距離L、バルブ内径Dやナトリウムの含有比率Mなどの関係を規制数式化した多重管形放電灯1およびこの放電灯1を収容した光化学反応装置8である。
請求項(抜粋):
内径D(mm)が20mm以上、長さが0.5〜4.0mの透光性セラミックスからなる管状バルブの両端部にLcmの離間距離を隔てて電極を対向配設するとともに、このバルブ内にバルブ内容積当り0.6mg/cc以上でナトリウムの含有比率がM重量%のナトリウムアマルガムを封入して構成した発光管を、外管内に収容支持させ、かつ、ランプ電圧V(ボルト)で点灯する放電灯において、【数1】なる関係を有することを特徴とする多重管形放電灯。
IPC (3件):
H01J 61/88 ,  B01J 19/08 ,  H01J 61/28
FI (3件):
H01J 61/88 E ,  B01J 19/08 B ,  H01J 61/28 E
引用特許:
審査官引用 (2件)

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