特許
J-GLOBAL ID:200903070138286707

グロープラグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-353338
公開番号(公開出願番号):特開平9-184624
出願日: 1995年12月29日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】 セラミック発熱体の耐久性に優れたグロープラグを提供する。【解決手段】 グロープラグは、セラミック基体13と、そのセラミック基体13に埋設されるU字形に形成され、その両端に接続された電極部11及び12を介して通電されることにより、抵抗発熱するセラミック発熱体10とを備えたセラミックヒータ1を発熱素子とし、下記の特徴を有する。すなわち、U字形のセラミック発熱体10は、そのU字底部側を形成する方向変換部10aと、その方向変換部10aの各端部から同方向に延びるとともに、該方向変換部10aよりも大きい断面積を有する2本の直線部10bとを備える。そして、その方向変換部10aは、その先端部断面幅Bと基端部における断面幅Aとの比B/Aが、1.0〜2.5の範囲内で設定される。
請求項(抜粋):
セラミック基体と、そのセラミック基体に埋設され、その両端に接続された電極部を介して通電されることにより抵抗発熱するセラミック発熱体とを備えたセラミックヒータにおいて、前記セラミック発熱体は、一方の基端部から延び先端部で方向変換して他方の基端部へ至る方向変換部と、その方向変換部の各基端部から同方向に延びるとともに、該方向変換部よりも大きい断面を有する2本の直線部とを備えてなり、前記方向変換部は、前記各基端部の断面幅Aに対する前記先端部の幅Bの比B/Aが、1.0〜2.5の範囲内で設定されたことを特徴とするグロープラグ。
IPC (2件):
F23Q 7/00 ,  F23Q 7/00 605
FI (2件):
F23Q 7/00 V ,  F23Q 7/00 605 M
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • セラミック発熱体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-143379   出願人:日本電装株式会社
  • セラミック発熱体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-291789   出願人:京セラ株式会社
  • 特開平4-124467
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