特許
J-GLOBAL ID:200903070139494958

有機正特性サーミスタ素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 全啓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-370529
公開番号(公開出願番号):特開2002-175903
出願日: 2000年12月05日
公開日(公表日): 2002年06月21日
要約:
【要約】【課題】 低比抵抗であり酸化および変形による抵抗変化を抑制した有機正特性サーミスタ素子を提供する。【解決手段】 有機正特性サーミスタ素子10は、板状の素体12を含む。素体12は、マトリックス樹脂として高密度ポリエチレン樹脂およびポリフッ化ビニリデンの混合樹脂と導電性粉末としてチタネート系カップリング剤による酸化防止処理を施したニッケル粉末とを混合してなる。素体12の側面だけでなく、素体12の両主面に形成した電極14、14の端部にも、たとえばエポキシ樹脂などの熱硬化性樹脂16が形成される。
請求項(抜粋):
マトリックス樹脂中に導電性粉末を分散させてなる素体に一対の電極を具備してなる有機正特性サーミスタ素子において、前記導電性粉末として金属粉末が使用され、前記電極を具備してなる面以外の面のうち少なくとも一部に熱硬化性樹脂が形成されてなることを特徴とする、有機正特性サーミスタ素子。
IPC (3件):
H01C 7/02 ,  C08K 3/08 ,  C08L101/00
FI (3件):
H01C 7/02 ,  C08K 3/08 ,  C08L101/00
Fターム (13件):
4J002BB031 ,  4J002BB121 ,  4J002BD141 ,  4J002DA086 ,  4J002FB166 ,  4J002FD116 ,  4J002GQ02 ,  5E034AA07 ,  5E034AB01 ,  5E034AC10 ,  5E034DA02 ,  5E034DB05 ,  5E034DC01
引用特許:
審査官引用 (1件)

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