特許
J-GLOBAL ID:200903070149304340

液晶表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 佐藤 辰彦 ,  鷺 健志 ,  本間 賢一 ,  加賀谷 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-074427
公開番号(公開出願番号):特開2007-248976
出願日: 2006年03月17日
公開日(公表日): 2007年09月27日
要約:
【課題】一方の透明電極に形成したスリットと他方の透明電極に形成したスリットとをスリット短手方向に交互に配置して斜め電界を発生させる技術を利用し、ラビングを繰り返すことなく視角特性の異なる領域を形成できるようにした低コストの液晶表示素子を提供する。【解決手段】領域により一方の透明電極のスリット6と他方の透明電極のスリット7とのスリット短手方向の相対位置関係を相違させることで視角特性が異なる領域10L,10Rを形成する。また、領域により両透明電極のスリット6,7の長手方向を相違させて視角特性を変えるようにしても良い。【選択図】図5
請求項(抜粋):
対向配置される一対の基板と、両基板上に設けられ、液晶層を挟んで互いに重なり合って表示領域を形成する一対の透明電極とを備え、両透明電極の表示領域に合致する部分に、夫々、細長形状のスリットがスリット短手方向に間隔を存して複数形成され、一方の透明電極のスリットと他方の透明電極のスリットとがスリット短手方向に交互に配置される液晶表示素子であって、表示領域として視角特性が異なる少なくとも2種類の領域を有するものにおいて、 領域により一方の透明電極のスリットと他方の透明電極のスリットとのスリット短手方向の相対位置関係を相違させることで視角特性が異なる領域が形成されることを特徴とする液晶表示素子。
IPC (1件):
G02F 1/134
FI (1件):
G02F1/1343
Fターム (10件):
2H092GA13 ,  2H092HA03 ,  2H092NA01 ,  2H092NA27 ,  2H092PA02 ,  2H092PA10 ,  2H092PA11 ,  2H092QA06 ,  2H092QA07 ,  2H092QA09
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特許第3108768号公報
  • 液晶表示素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-044262   出願人:スタンレー電気株式会社
  • 液晶表示素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-116971   出願人:スタンレー電気株式会社
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審査官引用 (3件)
  • 液晶表示素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-116971   出願人:スタンレー電気株式会社
  • 液晶表示パネル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-175519   出願人:富士通株式会社
  • 液晶表示装置、及び電子機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-137211   出願人:セイコーエプソン株式会社

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