特許
J-GLOBAL ID:200903019610438219

液晶表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 丹羽 宏之 ,  野口 忠夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-044262
公開番号(公開出願番号):特開2004-252298
出願日: 2003年02月21日
公開日(公表日): 2004年09月09日
要約:
【課題】垂直配向型の液晶表示素子において、視角特性を改善して、全方向にわたってほぼ一様な視角特性が得られ、より高い表示品質が得られるようにする。【解決手段】対向配置した一対の上側基板1aと下側基板1bの間に液晶層を狭持させ、これらの基板上に、液晶層を挟んで互いに重なり合って表示領域10を形成する一対の透明電極2a、2bを設け、この一対の透明電極2a、2b上に、各々の上記表示領域10における該透明電極2a、2bの一部が取り除かれた略長方形型のスリット3a、3bを設け、上記一対の透明電極2a、2bの一方の透明電極のスリットと他方の透明電極のスリットとを上記表示領域内でスリット長手方向と直交する方向において交互に配置する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
表示用の所定パターンの透明電極が形成され、垂直配向処理が施された一対の基板により液晶層を狭持してなる垂直配向型の液晶表示素子であって、前記一対の基板上の透明電極により形成される表示領域内で、該一対の基板の両方の透明電極に略長方形型に一部が取り除かれたスリットを有し、かつ一方の基板上の透明電極に設けられた前記スリットと他方の透明電極に設けられた前記スリットとが前記表示領域内で該スリットの長手方向と直交する方向に交互に配置されていることを特徴とする液晶表示素子。
IPC (2件):
G02F1/1343 ,  G02F1/1337
FI (2件):
G02F1/1343 ,  G02F1/1337
Fターム (12件):
2H090LA01 ,  2H090LA06 ,  2H090LA09 ,  2H090MA01 ,  2H090MA15 ,  2H090MA16 ,  2H092GA13 ,  2H092JA24 ,  2H092NA01 ,  2H092PA10 ,  2H092PA11 ,  2H092QA06
引用特許:
審査官引用 (6件)
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