特許
J-GLOBAL ID:200903070161309838
道路舗設機のスクリード装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
林 孝吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-180860
公開番号(公開出願番号):特開2000-008316
出願日: 1998年06月26日
公開日(公表日): 2000年01月11日
要約:
【要約】【課題】 第二伸縮スクリード前面より前方の合材の抱え量を調節し且つ、主スクリードと第一伸縮スクリードとの間から主スクリード後方に合材が押し出されてしまうことがないようにする。【解決手段】 第一伸縮スクリード9,9及び第二伸縮スクリード10,10前面より前方で主スクリード8の前面に略沿った平面に沿わせて第一モールドボード20,20及び第二モールドボード21,21を設け、舗設基盤上面とこれら第一モールドボード20,20、第二モールドボード21,21のボード下端面との間を所定高さに設定することにより、第一伸縮スクリード9,9及び第二伸縮スクリード10,10前方に合材が過剰に滞留しないようする。
請求項(抜粋):
主スクリードの進行方向後方に左右一対の第一伸縮スクリードを配設すると共に、該一対の第一伸縮スクリードの後方に左右一対の第二伸縮スクリードを配設し、該一対の第一伸縮スクリード及び一対の第二伸縮スクリードの舗設方向前方に、モールドボードを昇降自在に設け、該モールドボードの舗設基盤上面よりの高さを所定高さに設定して進行方向前方の舗設基盤上面上の合材を均一高さに修正する道路舗設機のスクリード装置において、前記主スクリードの舗設方向両外側端部に第一ガイドを昇降自在に設けると共に、前記第一伸縮スクリードの舗設幅員方向外側端部にこれより進行方向前方で主スクリード前面とほぼ同一位置近傍まで延びた第一サイドフレームを形成し、前記第一ガイドに第一モールドボードを舗設幅員方向に且つ前記主スクリードの前面に沿わせて摺動自在に遊嵌すると共に、前記第一サイドフレームの延出端に該第一モールドボードの舗設幅員方向外側端部を昇降自在に支持し、更に、前記第一モールドボードの舗設方向両外側端部に第二ガイドを昇降自在に設けると共に、前記第二伸縮スクリードの舗設幅員方向外側端部にこれより進行方向前方で且つ主スクリード前面とほぼ同一位置まで延びた第二サイドフレームを形成し、前記第二ガイドに第二モールドボードを舗設幅員方向に沿わせて且つ第一モールドボードに沿わせて摺動自在に遊嵌すると共に、前記第二サイドフレームの延出端近傍に第二モールドボードの舗設幅員方向外側端部を昇降自在に支持したことを特徴とする道路舗設機のスクリード装置。
Fターム (4件):
2D052BA20
, 2D052BD12
, 2D052CA02
, 2D052CA26
引用特許:
前のページに戻る