特許
J-GLOBAL ID:200903070168203164

偏光光学素子、およびそれを用いた表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥田 誠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-156463
公開番号(公開出願番号):特開2005-037900
出願日: 2004年05月26日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
【課題】単独で表示装置に適用しても高いコントラストを有する表示を実現でき、薄型で光利用効率に優れた偏光光学素子を提供する。【解決手段】入射する光の偏光に応じて光の反射率および/または透過率が変化する偏光光学素子であり、所定方向に延びる複数のストライプ部分を有する第1グレーティング層2と、所定方向に延びる複数のストライプ部分を有する第2グレーティング層3とを備える。第1グレーティング層2の平均格子ピッチ2pおよび第2グレーティング層3の平均格子ピッチ3pは、いずれも、光の波長よりも短く設定されている。第1グレーティング層2は、光に対して反射性を示す第1材料から形成され、第2グレーティング層3は、第1グレーティング層2による光の反射を抑制する第2材料から形成されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
入射する光の偏光に応じて光の反射率および/または透過率が変化する偏光光学素子であって、 所定方向に延びる複数のストライプ部分を有する第1グレーティング層と、 前記所定方向に延びる複数のストライプ部分を有する第2グレーティング層と を備え、 前記第1グレーティング層の平均格子ピッチおよび前記第2グレーティング層の平均格子ピッチは、いずれも、前記光の波長よりも短く設定されており、 前記第1グレーティング層は、前記光に対して反射性を示す第1材料から形成され、 前記第2グレーティング層は、前記第1グレーティング層による前記光の反射を抑制する第2材料から形成されている、偏光光学素子。
IPC (2件):
G02B5/30 ,  G02F1/1335
FI (2件):
G02B5/30 ,  G02F1/1335 510
Fターム (16件):
2H049BA05 ,  2H049BA45 ,  2H049BB03 ,  2H049BB65 ,  2H049BC08 ,  2H049BC09 ,  2H049BC22 ,  2H091FA07Y ,  2H091FA07Z ,  2H091FA19Y ,  2H091FA19Z ,  2H091FC14 ,  2H091FD06 ,  2H091GA03 ,  2H091GA06 ,  2H091LA17
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)
  • 特開平3-084502
  • 特開昭58-042003

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