特許
J-GLOBAL ID:200903070174312315

内視鏡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳田 征史 ,  佐久間 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-300192
公開番号(公開出願番号):特開2007-105290
出願日: 2005年10月14日
公開日(公表日): 2007年04月26日
要約:
【課題】分光画像を構成する波長域のマトリクスデータを用いてカラー画像信号に基づくマトリクス演算を行い、選択された波長域の分光画像を形成する内視鏡装置において、装置使用者毎に最適なマトリクスデータを使用できるようにする。【解決手段】RGB信号と、選択された3つの波長域のλ1,λ2,λ3信号に対応するマトリクスデータとからマトリクス演算を行い、分光画像を形成する色空間変換処理回路29を有する内視鏡において、装置使用者毎に作成されたマトリクスデータを記憶しておく領域42cを持つメモリ42を設け、装置使用者に応じて領域42cから読み出されたマトリクスデータを上記色空間変換処理回路29に送り、該マトリクスデータに基づいて分光画像を形成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内視鏡に搭載された撮像素子で被観察体のカラー画像信号を形成する内視鏡装置において、 分光画像を構成する波長域のマトリクスデータを記憶する記憶部と、 この記憶部のマトリクスデータを用いて前記カラー画像信号に対してマトリクス演算を行い、選択された波長域の分光画像を形成する分光画像形成回路と、 この分光画像形成回路で形成される分光画像の波長域を、連続的または段階的に切り換えながら選択する波長選択手段と、 この波長選択手段によって選択された前記波長域を記憶しておく波長記憶手段とを備えたことを特徴とする内視鏡装置。
IPC (2件):
A61B 1/04 ,  G02B 23/24
FI (2件):
A61B1/04 370 ,  G02B23/24 B
Fターム (15件):
2H040GA02 ,  2H040GA10 ,  2H040GA11 ,  4C061AA01 ,  4C061AA04 ,  4C061BB01 ,  4C061CC06 ,  4C061HH54 ,  4C061JJ17 ,  4C061MM04 ,  4C061NN05 ,  4C061TT03 ,  4C061TT13 ,  4C061WW08 ,  4C061WW17
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 電子内視鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-292869   出願人:株式会社東芝
審査官引用 (5件)
  • 電子内視鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-292869   出願人:株式会社東芝
  • 内視鏡用画像記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-007830   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 内視鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-227238   出願人:オリンパス光学工業株式会社
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