特許
J-GLOBAL ID:200903070176932027

複合素子を内蔵した光源を持つ分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永田 久喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-318645
公開番号(公開出願番号):特開平9-133628
出願日: 1995年11月12日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【課題】 呈色反応を利用した透過型或いは反射型の臨床生化学分析装置において、光学系の機構を単純化、簡素化して、分析装置の小型化、軽量化及び低コスト化を図る。【解決手段】 透過型或いは反射型の臨床生化学分析装置における光学系の光源として、発光素子と内部反射光を利用して発光素子の光量をモニタする内部光検出素子を組み込んで樹脂封入した、発光ダイオードを用いる。発光素子として、発光波長が異なる複数の素子を用いると、多波長による測定が行える。また、これらの素子に加えて、外部からの反射光量を測定する外部光検出素子を組み込むと、測定用検出器も不要になる。
請求項(抜粋):
発光素子と、内部反射光を利用して発光素子の光量をモニタする内部光検出素子を組み込んで樹脂封入した発光ダイオードを、透過型分析装置における光学系の光源部に使用したことを特徴とする複合素子を内蔵した光源を持つ分析装置。
IPC (3件):
G01N 21/01 ,  G01N 21/27 ,  G01N 21/77
FI (3件):
G01N 21/01 D ,  G01N 21/27 B ,  G01N 21/77 B
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 特開平2-295542
  • 特開昭61-050156
  • 特開昭60-183542
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