特許
J-GLOBAL ID:200903070188084153
背面投影型立体映像表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
板谷 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-048221
公開番号(公開出願番号):特開平9-218475
出願日: 1996年02月09日
公開日(公表日): 1997年08月19日
要約:
【要約】【課題】 外光の影響を受けることなく、コントラストの高い立体映像を得ることができ、かつ、広範囲に映像を表示することができるコンパクトな立体映像表示装置を提供する。【解決手段】 カラー液晶パネル2,4に表示された左眼用及び右眼用映像が、投影レンズ3,5により投射され、1/4波長板7,12を通過し、反射ミラー8,9により折り返され、フレネルレンズ10を透過後、球面スクリーン6に拡大投影される。1/4波長板12と1/4波長板7とは、光学主軸が直交するように配置されているので、右眼用及び左眼用映像は、各々左円偏光及び右円偏光の映像となり、球面スクリーン6上に重なって投影される。観察者はこれを偏光メガネ15を通して見ることにより、立体映像として視認できる。
請求項(抜粋):
互いに偏光状態等の異なる左眼用映像及び右眼用映像を用いて立体映像を再生する立体映像表示装置において、前記左眼用映像及び右眼用映像を表示する映像表示手段と、前記左眼用映像及び右眼用映像を投影する投影光学系と、前記投影光学系によって前記左眼用映像及び右眼用映像が背面から投影され、立体映像の観察者に対して凹の形状を有する透過型の曲面スクリーンとを備えたことを特徴とする背面投影型立体映像表示装置。
IPC (3件):
G03B 35/18
, G02B 27/22
, G02F 1/13 505
FI (3件):
G03B 35/18
, G02B 27/22
, G02F 1/13 505
引用特許:
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