特許
J-GLOBAL ID:200903070188934122

車軸用軸受装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 貞雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-048730
公開番号(公開出願番号):特開2000-211308
出願日: 1999年01月19日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】【課題】 軌道から肩部にかけての部分での熱集中を避けて組織の悪化を防止すること。【解決手段】 内周面に第一軌道7及び第二軌道8が形成された一体形の外輪部材1と、外輪部材1の上記二列の軌道7,8に配装された転動体5,6を介して相対回転可能に上記外輪部材1内に配置された軸部材4と、上記外輪部材1の軸端部4a側に位置する第一軌道7にほぼ対応する外輪部材1外周面に車体側に固定される径方向外方フランジ11が形成されるとともに、軸部材4の反軸端部4bで車輪側に固定される径方向外方フランジ12が形成された車軸用軸受装置において、上記外輪部材1の第一軌道7と第二軌道8間の内周面が、第一軌道7に大径部19が連なるとともに第二軌道8に小径部20が連なる形状とされていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
内周面に第一軌道及び第二軌道が形成された一体形の外輪部材と、外輪部材の上記二列の軌道に配装された転動体を介して相対回転可能に上記外輪部材内に配置された軸部材と、上記外輪部材の軸端部側に位置する第一軌道にほぼ対応する外輪部材外周面に車体側に固定される径方向外方フランジが形成されるとともに、軸部材の反軸端部で車輪側に固定される径方向外方フランジが形成された車軸用軸受装置において、上記外輪部材の第一軌道と第二軌道間の内周面が、第一軌道に大径部が連なるとともに第二軌道に小径部が連なる形状とされていることを特徴とする車軸用軸受装置。
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (10件)
  • 特開昭57-006125
  • 特開昭57-006125
  • 特開昭61-103009
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