特許
J-GLOBAL ID:200903070189182973

車両用アウトサイドミラー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-144528
公開番号(公開出願番号):特開2008-296719
出願日: 2007年05月31日
公開日(公表日): 2008年12月11日
要約:
【課題】従来の車両用アウトサイドミラー装置では、コスト上課題がある。【解決手段】この発明は、ケーシングが相互に取り付けられているギアケース11とカバー12とから構成されている。回転力伝達機構が減速機構14とクラッチ機構15とから構成されている。減速機構14がプレート16の軸受部46に回転可能に軸受されている。ギアケース11には軸受部46をシャフト10に対して交差する方向の動きがないように嵌合する嵌合部40が設けられている。ギアケース11とカバー12とにはプレート16の固定部47をシャフト10の方向に挟み込んで固定する固定部41、42がそれぞれ設けられている。この結果、この発明は、スクリューなどの締結部品すなわち別個の部品が不要であり、かつ、スクリューなどの締結部品を締結する作業が不要であり、その分、低コスト化を図ることができる。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
ミラーアセンブリが電動格納ユニットおよびベースを介して車体に回転可能に取り付けられる車両用アウトサイドミラー装置において、 前記電動格納ユニットは、 前記ベースに固定されるシャフトホルダと、 前記シャフトホルダに設けられているシャフトと、 前記シャフトに回転可能に取り付けられており、前記ミラーアセンブリが取り付けられるケーシングと、 前記ケーシング内に収納されており、前記ミラーアセンブリを前記シャフトに対して回転させるモータおよび回転力伝達機構と、 を備え、 前記ケーシングは、相互に取り付けられているギアケースとカバーとから構成されていて、 前記回転力伝達機構は、減速機構とクラッチ機構とから構成されていて、 前記減速機構は、軸受部材に回転可能に軸受されていて、 前記ギアケースには、前記軸受部材を前記シャフトに対して交差する方向の動きがないように嵌合する嵌合部が設けられていて、 前記ギアケースと前記カバーとには、前記軸受部材を前記シャフトの方向に挟み込んで固定する固定部がそれぞれ設けられている、 ことを特徴とする車両用アウトサイドミラー装置。
IPC (2件):
B60R 1/074 ,  B60R 1/076
FI (2件):
B60R1/074 ,  B60R1/076
Fターム (19件):
3D053FF23 ,  3D053FF26 ,  3D053FF29 ,  3D053FF30 ,  3D053GG06 ,  3D053GG12 ,  3D053HH09 ,  3D053HH18 ,  3D053HH52 ,  3D053HH53 ,  3D053JJ25 ,  3D053JJ29 ,  3D053JJ45 ,  3D053JJ53 ,  3D053JJ60 ,  3D053LL06 ,  3D053LL08 ,  3D053LL38 ,  3D053LL39
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車両用ドアミラー装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-079505   出願人:株式会社東海理化電機製作所
審査官引用 (3件)

前のページに戻る