特許
J-GLOBAL ID:200903070194392935
現像装置及び画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-134365
公開番号(公開出願番号):特開2005-316159
出願日: 2004年04月28日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【解決課題】 だまにならないようにして現像剤を搬送することができる現像装置及び画像形成装置を得る。【解決手段】 スパイラルオーガ94において、搬送路180の内部供給口182に対向する位置に、順スパイラル羽根192と逆スパイラル羽根193の何れもない領域196を設け、順スパイラル羽根192と逆スパイラル羽根193を不連続としている。これにより、順方向へ搬送される現像剤の流れと逆方向へ搬送される現像剤の流れが交叉しぶつかり合って現像剤をブロックするというブロッキング力を弱めることができ、現像剤のだまの発生を抑制することができる。また、スパイラルオーガ94の内部供給口182に対向する位置に、該領域196を設けることで、順方向へ搬送される現像剤の流れと逆方向へ搬送される現像剤の流れが交叉する境界部において、現像剤にすべりを発生させ、内部供給口182への現像剤の搬送をスムーズにすることができる。従って、現像剤のだまの発生を抑えながら、良好な現像剤供給を実現させることが可能となり、結果としてプリント上のディフェクトを防止することができる。【選択図】 図12
請求項(抜粋):
ハウジング内に収容され、現像剤担持体に現像剤を供給する供給部材と、前記ハウジング内に前記供給部材と平行に配置され、供給部材側へ現像剤を攪拌しながら搬送する第1搬送部材と、前記ハウジングの一端側に設けられ、前記第1搬送部材の搬送方向上流側へ現像剤を供給する内部供給口と、前記ハウジングの外面に設けられ、前記内部供給口へ現像剤を搬送する搬送路と、前記搬送路の上流側に設けられ、現像剤カートリッジから現像剤を供給される外部供給口と、前記搬送路内に設けられ、前記外部供給口から前記内部供給口へ現像剤を攪拌しながら搬送する第2搬送部材と、を備え、
前記第2搬送部材が、回転軸と、前記回転軸を中心に前記現像剤を前記外部供給口側から前記内部供給口へ搬送する方向へ向かってスパイラル状に形成された順方向スパイラル羽根と、前記回転軸を中心に前記搬送路の下流側から前記内部供給口へ前記順方向スパイラル羽根と逆方向へ向かうスパイラル状に形成された逆方向スパイラル羽根と、で構成され、
前記内部供給口に対向する位置に、前記順方向スパイラル羽根と前記逆方向スパイラル羽根の何れもない領域が設けられたことを特徴とする現像装置。
IPC (1件):
FI (2件):
G03G15/08 112
, G03G15/08 507E
Fターム (6件):
2H077AA03
, 2H077AA14
, 2H077AB02
, 2H077AB15
, 2H077AB18
, 2H077AC02
引用特許:
出願人引用 (1件)
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現像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-144357
出願人:コニカ株式会社
審査官引用 (2件)
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