特許
J-GLOBAL ID:200903070197443891

面光源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中野 雅房
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-015108
公開番号(公開出願番号):特開平11-203923
出願日: 1998年01月09日
公開日(公表日): 1999年07月30日
要約:
【要約】【課題】 光入射端面から導光板内へ導入した光を光出射面から出射させる面光源装置において、光源の光学的位置ずれによる輝度ムラを解消する。【解決手段】 導光板18の光入射端面20に対向させて光源23を配置し、光入射端面20の光源23と対向する領域に複数の光学パターン32を形成する。各光学パターン32は、導光板18の厚み方向に一様な形状に形成されており、光入射端面20の幅方向に複数配列された光学パターン32の周期Λは、光源20の幅Wの1/n(ただし、n=1,2,...)倍にしている。また、光学パターン32を設けた領域の長さLは、光源23の幅Wと光源23の位置ずれ量δと光源23から光入射端面20までの距離hの2倍との和(W+δ+2h)よりも大きくする。
請求項(抜粋):
前方へ光を出射する光源と、当該光源から出射された光を光入射端面より導入して光出射面から均一に出射させる導光板とを備えた面光源装置において、前記光出射面と垂直な方向に一様な複数の光学パターンを、前記光入射端面の前記光源と対向する領域に周期的に配列し、当該光学パターンの周期Λが、光源の幅Wに対して、Λ ≦ 1.5×Wを満たすようにしたことを特徴とする面光源装置。
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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