特許
J-GLOBAL ID:200903070200604435

遊技球繰越システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 宣幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-124223
公開番号(公開出願番号):特開2001-300108
出願日: 2000年04月25日
公開日(公表日): 2001年10月30日
要約:
【要約】【課題】 報酬遊技球の繰越しに際し、違法行為などの不正な行為を排除できるシステムを実現する。【解決手段】 本発明の遊技球繰越システムは、正当な第2のカードの挿入を1条件として第1のカードを発行する第1カード発行手段を有する。また、個人を特定する個人認識手段と、第2のカードの識別子に対応させて遊技の結果得られた報酬遊技球の個数を記憶している第2カード情報記憶手段と、正当な第1のカードの挿入と、特定された個人が第2のカードの正当な携帯者であることを最低条件として、今回の遊技に係る報酬遊技球の個数を、記憶されている報酬遊技球の個数に積算させる第2カード情報記憶制御手段とを有する。
請求項(抜粋):
識別子が固定的に記録されている、遊技球の供給時に必要となる第1のカードと、識別子が固定的に記録されている、上記第1のカードの発行に必要となる第2のカードと、正当な上記第2のカードの挿入を発行条件の一つとして、上記第1のカードを発行する第1カード発行手段と、発行された第1のカードの識別子に対応させて、少なくとも遊技球の供給可能残高を記憶している第1カード情報記憶手段と、挿入された上記第1のカードの正当性を確認し、その第1のカードに係る供給可能残高の範囲内で上記遊技球を供給すると共に、供給量に応じて、上記第1カード情報記憶手段の供給可能残高を更新させる遊技球供給手段と、個人の所定部位のイメージを得る個人所定部位イメージ取得手段と、得られた所定部位イメージから個人を特定する個人認識手段と、上記第2のカードの識別子に対応させて、少なくとも遊技の結果得られた報酬としての報酬遊技球の個数を記憶している第2カード情報記憶手段と、少なくとも、正当な上記第1のカードの挿入と、上記個人認識手段が特定した個人が上記第2のカードの正当な携帯者であることを、条件として、今回の遊技に係る報酬遊技球の個数を、上記第2カード情報記憶手段に記憶されている報酬遊技球の個数に積算させる第2カード情報記憶制御手段とを有することを特徴とする遊技球繰越システム。
Fターム (6件):
2C088BA88 ,  2C088BB11 ,  2C088BB15 ,  2C088BB26 ,  2C088BB28 ,  2C088BB30
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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