特許
J-GLOBAL ID:200903070204235752

耐火スクリーン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲葉 昭治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-267963
公開番号(公開出願番号):特開2001-087405
出願日: 1999年09月22日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】【課題】複数枚の耐火シートから耐火スクリーンを構成するものでありながら、防火・防煙性能が良好であり、かつ、巻取シャフトの撓みを可及的に防止できるような耐火スクリーンを提供する。【解決手段】巻取シャフト1と、複数枚の主スクリーン2a,2b,2cと、補助巻取シャフト4a,4bと、少なくとも一枚以上の補助スクリーン3a,3bと、複数枚の主スクリーンの下端部に連結された座板5と、巻取シャフト1を回転自在に支持する支持ローラ7とを備え、主スクリーン2a,2b,2cは、端部同士が互いに重合しないように間隔Sを存して巻取シャフト1に並設され、補助巻取シャフト4a,4bは間隔Sに位置して配設されており、スクリーン降下時において補助スクリーン3a,3bは間隔Sを被覆すると共に隣位の両主スクリーンの端部に重合するように補助巻取シャフト4a,4bに連結され、支持ローラ7は間隔Sに位置して下方から巻取シャフト1を支持しており、補助スクリーン3a,3bの下端部は座板5に連結されている。
請求項(抜粋):
建物開口部の上方に配設された巻取シャフトと、上端部を該巻取シャフトに連結した複数枚の主スクリーンと、該開口部の上方に配設された補助巻取シャフトと、上端部を該補助巻取シャフトに連結した少なくとも一枚以上の補助スクリーンと、前記複数枚の主スクリーンの下端部に連結された座板と、該巻取シャフトを回転自在に支持する支持ローラとを備えており、前記複数枚の主スクリーンは、端部同士が互いに重合しないように間隔を存して該巻取シャフトに並設され、該補助巻取シャフトは前記間隔に位置して配設されており、スクリーン降下時において該補助スクリーンは前記間隔を被覆すると共に隣位の両主スクリーンの端部に重合するように該補助巻取シャフトに連結され、前記支持ローラは前記間隔に位置して下方から該巻取シャフトを支持しており、該補助スクリーンの下端部は前記座板に連結されていることを特徴とする耐火スクリーン。
IPC (2件):
A62C 2/10 ,  E06B 9/11
FI (2件):
A62C 2/10 ,  E06B 9/10 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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