紫外線硬化型塗料組成物

発明者： ,
出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-211485
公開番号（公開出願番号）：特開2003-026993
出願日： 2001年07月12日
公開日（公表日）： 2003年01月29日
要約：

【要約】【目的】印刷インキ層やクリヤ塗膜との密着性、塗膜外観、加工性、硬度、耐レトルト性などに優れた高光輝性の塗膜を形成できる塗料組成物を提供する。【構成】 (A)長鎖のアルキル基又はアルケニル基を有するオキセタン化合物と(B)上記化合物(A)以外のカチオン重合性化合物との合計量100重量部に対して、(C)紫外線照射によりカチオンを発生するカチオン重合開始剤0.01〜20重量部、及び(D)ステアリン酸処理されたアルミニウム粉末1〜30重量部、を含有する紫外線硬化型缶用塗料組成物、およびこの塗料組成物を、金属板、樹脂フィルム積層金属板又は金属缶に塗装し、紫外線を照射して硬化させた後、印刷を施し、ついでクリヤ塗料を塗装し硬化させる塗装金属缶の製造方法。

請求項（抜粋）：

(A)下記式〔1〕【化1】〔式中、R1は水素原子、フッ素原子、炭素原子数1〜6の直鎖状、分岐鎖状もしくは環状のアルキル基、炭素原子数1〜6の直鎖状、分岐鎖状もしくは環状のフルオロアルキル基、アリル基、アリール基、アラルキル基、フリル基又はチエニル基を表し、R2は炭素原子数6〜20の直鎖状もしくは分岐鎖状のアルキル基又はアルケニル基を表す。〕で示されるオキセタン化合物1〜80重量部と(B)上記化合物(A)以外のカチオン重合性化合物20〜99重量部との合計量100重量部に対して、(C)紫外線照射によりカチオンを発生するカチオン重合開始剤0.01〜20重量部、及び(D)ステアリン酸処理された平均粒子径1〜50μmのアルミニウム粉末1〜30重量部、を含有することを特徴とする紫外線硬化型缶用塗料組成物。

IPC (12件)：

C09D171/00 , B05D 3/06 102 , B05D 7/14 , B05D 7/24 301 , B05D 7/24 302 , B05D 7/24 303 , B05D 7/24 , C08G 65/18 , C09D 5/00 , C09D163/00 , C09D163/08 , C09D201/06

FI (14件)：

C09D171/00 , B05D 3/06 102 Z , B05D 7/14 A , B05D 7/14 F , B05D 7/24 301 P , B05D 7/24 302 F , B05D 7/24 303 C , B05D 7/24 303 E , C08G 65/18 , C09D 5/00 D , C09D 5/00 Z , C09D163/00 , C09D163/08 , C09D201/06

Fターム (49件)：

4D075AA01 , 4D075AB23 , 4D075AC45 , 4D075AC92 , 4D075BB46Z , 4D075CA02 , 4D075CA13 , 4D075DA15 , 4D075DB02 , 4D075DB05 , 4D075DC42 , 4D075EA33 , 4D075EA43 , 4D075EB24 , 4D075EC10 , 4D075EC37 , 4J005AA09 , 4J005BA00 , 4J005BB01 , 4J005BB02 , 4J038DB021 , 4J038DB091 , 4J038DB171 , 4J038DB421 , 4J038DB441 , 4J038DB451 , 4J038DF021 , 4J038FA001 , 4J038FA251 , 4J038GA07 , 4J038HA066 , 4J038JA68 , 4J038JB16 , 4J038JB34 , 4J038JC12 , 4J038JC13 , 4J038JC17 , 4J038JC37 , 4J038JC38 , 4J038KA03 , 4J038KA08 , 4J038NA01 , 4J038NA11 , 4J038NA12 , 4J038NA18 , 4J038PA17 , 4J038PB04 , 4J038PC02 , 4J038PC08

引用特許：

審査官引用 (4件)

紫外線硬化型被膜形成組成物
公報種別：公開公報出願番号：特願平11-076838 出願人：関西ペイント株式会社
カチオン重合性を有する着色組成物
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-261064 出願人：関西ペイント株式会社
カチオン重合性着色組成物
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-205972 出願人：関西ペイント株式会社

全件表示

前のページに戻る