特許
J-GLOBAL ID:200903070205654570

高効率超純度流体ヒータのための要求予測制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 弘男
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-529107
公開番号(公開出願番号):特表2002-502016
出願日: 1999年01月22日
公開日(公表日): 2002年01月22日
要約:
【要約】ハウジングと、ハウジングを通る少なくとも1つの流体通路(32)と、流体通路(32)を流れる動作流体を加熱するために流体通路近傍に設けられた抵抗性加熱要素とを備えるインライン(44)超高純度脱イオン水(UPDI)ヒータの制御システム(10)が記載される。その制御システム(10)は、加熱要素に印加されている電力を示す実際の電力値を決定するメカニズムと、ユーザが選択可能なプリセット流体温度と実質的に等しい出口(30)流体温度を達成するために要求される電力を示す必要電力値を決定するメカニズムと、実際の電力値と必要電力値の間のオフセットに基づいて抵抗性加熱要素に印加される電力を調整するメカニズムと、およびオフセットが所定レベルより大きい場合に調整手段を無効とするメカニズムと、を有する。
請求項(抜粋):
入口と出口を有するハウジングと、該ハウジングを通る少なくとも1つの流体通路と、該流体通路に近接し流体通路を流れる動作流体を加熱するための加熱要素とを備える流体ヒータ用制御システムにおいて、 前記入口における動作流体の温度を決定する入口温度センサと、 前記流体通路を流れる動作流体の速度を決定する流速センサと、 電力源と加熱要素との間に接続された切換装置と、 前記温度センサ、前記流速センサおよび前記切換装置と通信するコントローラとを備え、前記コントローラは、 前記入口温度センサと前記流速センサからの入力に基づいて第1の電力値を決定する第1手段であって、前記第1の電力値は動作流体を設定点温度まで加熱するために必要な電力レベルを示す第1手段と、 前記加熱要素に印加されている実際の電力レベルを示す第2の電力値を決定する第2手段と、 第1の電力値と第2の電力値との間の差に基づいて切換装置を制御する第3手段と、を備えた制御システム。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 給湯器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-308702   出願人:松下電器産業株式会社
  • 流体加熱ヒーターユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-219825   出願人:株式会社バイオジャパン
  • 溶融炉の電力制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-112015   出願人:大同特殊鋼株式会社

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