特許
J-GLOBAL ID:200903070218391625

酸素センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-353284
公開番号(公開出願番号):特開2002-156353
出願日: 2000年11月20日
公開日(公表日): 2002年05月31日
要約:
【要約】【課題】 給電端子によってヒータの外周側を把持することにより、これらを安定的に接続し、センサの外径等をコンパクトに形成する。【解決手段】 ケーシング1の素子ケース2内にジルコニアチューブ5を配置し、キャップ3をナット部材21によってエンジンの排気管100に取付ける。また、略C字状の給電端子15,16によりヒータ13の外周側を弾性的に把持する。そして、これらの給電端子15,16とジルコニアチューブ5に接続した信号端子14とを絶縁筒体9によって互いに絶縁状態に保持する。これにより、給電端子15,16とヒータ13の電極13A,13Bとを安定的に接続できると共に、ケーシング1やボス部101の外径寸法を小型化することができる。
請求項(抜粋):
一端側が閉塞された筒状に形成され内側電極と外側電極とを有する酸素濃度検出素子と、該酸素濃度検出素子内に挿入されて該酸素濃度検出素子を加熱するヒータと、前記酸素濃度検出素子から出力される検出信号を取出すため前記内側電極に接続された出力取出し手段と、前記ヒータに接続され該ヒータに給電を行う給電手段とからなる酸素センサにおいて、前記給電手段は、弾性材料により形成され前記ヒータに弾性的に把持される給電端子によって構成したことを特徴とする酸素センサ。
Fターム (8件):
2G004BB01 ,  2G004BC02 ,  2G004BD04 ,  2G004BF11 ,  2G004BG05 ,  2G004BH06 ,  2G004BH09 ,  2G004BJ02
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • ヒータ付き酸素センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-122790   出願人:株式会社ユニシアジェックス
  • 酸素センサー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-220895   出願人:株式会社デンソー
  • 特開昭61-017951
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