特許
J-GLOBAL ID:200903070219361967

生ゴミ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 成示 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-054715
公開番号(公開出願番号):特開平9-314116
出願日: 1997年03月10日
公開日(公表日): 1997年12月09日
要約:
【要約】【課題】 微生物による分解で生ゴミを処理する生ゴミ処理装置であって、臭気成分の浄化を長期間にわたり良好に維持する生ゴミ処理装置を提供する。【解決手段】 生ゴミを処理する処理室1、この処理室1から排出された臭気成分を含有するガスを浄化する浄化室2を備える生ゴミ処理装置であり、上記処理室1での生ゴミの処理は微生物による分解で行われ、且つ、上記浄化室2は複数のゾーンを有し、上記処理室1に連接した第1の浄化室10にアンモニアを浄化するアンモニア浄化装置を備え、第1の浄化室10を通過したガスが導入される第2の浄化室30に非アンモニアガスを浄化する非アンモニア浄化装置を備える。含有濃度が高く、閾値の大きいアンモニアを第1の浄化室10で先に除去し、含有濃度が低く、閾値の小さい非アンモニアガスを除去するため浄化の効率が良い。
請求項(抜粋):
生ゴミを処理する処理室(1)、この処理室(1)から排出された臭気成分を含有するガスを浄化する浄化室(2)を備える生ゴミ処理装置であって、上記処理室(1)での生ゴミの処理は微生物による分解で行われ、且つ、上記浄化室(2)は複数のゾーンを有し、上記処理室(1)に連接した第1の浄化室(10)にアンモニアを浄化するアンモニア浄化装置を備え、第1の浄化室(10)を通過したガスが導入される第2の浄化室(30)に非アンモニアガスを浄化する非アンモニア浄化装置を備えることを特徴とする生ゴミ処理装置。
IPC (6件):
B09B 3/00 ZAB ,  B01D 53/38 ,  B01D 53/77 ,  B01D 53/58 ,  B01D 53/86 ZAB ,  B01J 23/42
FI (5件):
B09B 3/00 ZAB D ,  B01J 23/42 A ,  B01D 53/34 116 C ,  B01D 53/34 131 ,  B01D 53/36 ZAB E
引用特許:
審査官引用 (4件)
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