特許

J-GLOBAL ID：200903070219678294

内視鏡の配管切換弁

発明者： 橋山 俊之
出願人/特許権者： HOYA株式会社
代理人 (1件)： 三井 和彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-211690
公開番号（公開出願番号）：特開2009-045126
出願日： 2007年08月15日
公開日（公表日）： 2009年03月05日
要約：

【課題】シリンダ内周面の開口に直接押し付けられてその開口を塞ぐ当接栓が繰り返しの使用によっても磨耗し難くて、優れた耐久性を有する内視鏡の配管切換弁を提供すること。【解決手段】当接栓34を、シリンダ11の内周面の開口8bに面する部分がシリンダ11の内周面の半径より小さな曲率半径の球面状に形成された金属体で形成すると共に、当接栓34をシリンダ11の内周面の開口8bに押し付けるように弾力的に付勢するばね部37を当接栓34と一体に形成した。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

複数の配管が接続されたシリンダの内周面部分に上記複数の配管の中の少なくとも一つが開口し、上記シリンダ内に軸線方向に進退自在に配置されたピストンの外周面に形成された有底孔内に、上記シリンダの内周面の開口に直接押し付けられて上記開口を塞ぐための当接栓が配置された内視鏡の配管切換弁において、 上記当接栓を、上記シリンダの内周面の開口に面する部分が上記シリンダの内周面の半径より小さな曲率半径の球面状に形成された金属体で形成すると共に、上記当接栓を上記シリンダの内周面の開口に押し付けるように弾力的に付勢するばね部を上記当接栓と一体に形成したことを特徴とする内視鏡の配管切換弁。

IPC (3件)：

A61B 1/00 ,  A61B 8/12 ,  G02B 23/26

FI (4件)：

A61B1/00 332B ,  A61B1/00 300F ,  A61B8/12 ,  G02B23/26 Z

Fターム (16件)：

2H040DA57 ,  4C061AA00 ,  4C061BB01 ,  4C061CC06 ,  4C061DD03 ,  4C061HH05 ,  4C061HH14 ,  4C061HH51 ,  4C061JJ06 ,  4C061NN05 ,  4C061WW16 ,  4C601EE21 ,  4C601FE02 ,  4C601GC12 ,  4C601GC21 ,  4C601LL40

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 超音波内視鏡の吸引操作弁
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-197036   出願人：ペンタックス株式会社

審査官引用 (3件)

• 内視鏡の管路切換弁
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-008332   出願人：ペンタックス株式会社
• 板バネ及びその板バネを用いた流体機器用のリリーフバルブ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-006896   出願人：ヤンマーディーゼル株式会社
• 逆止弁
  公報種別：公表公報   出願番号：特願平8-519410   出願人：ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング