特許
J-GLOBAL ID:200903070222207200

太陽電池パネルの固定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-321146
公開番号(公開出願番号):特開2001-144314
出願日: 1999年11月11日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】 強風や積雪に対する耐性の有る固定機能の優れた太陽電池パネルの固定装置をうる。【解決手段】 太陽電池パネル1を屋根等に固定する固定装置について、横方向に固定される断面略凸型の中空レール状の架台8と、架台8上において太陽電池パネル1を、ねじ締めにより挟持状態に固定する内側挟持部材15と外側挟持部材16とからなる挟持固定手段とにより構成し、架台8には保持面10と、内側に保持面10に沿う内向きに開放する挟持部材挿通溝11とを設け、内側挟持部材15には、挟持部材挿通溝11に挟持部材挿通溝11に沿って摺動可能に係合させ得る対向する辺縁部28を設け、辺縁部28と挟持部材挿通溝11との係合形態を鈎の手の嵌め合いとする。
請求項(抜粋):
方形の平盤形態に構成され対向する両側に固定用のフランジがそれぞれ張出した太陽電池パネルを屋根等の設置構造に固定する太陽電池パネルの固定装置であって、前記設置構造に固定される断面略凸型の中空レール状の架台と、この架台上において前記太陽電池パネルの前記フランジを、ねじ締めにより挟持状態に固定する内側挟持部材と外側挟持部材とからなる挟持固定手段とを有し、前記架台には、その凸状の上面の中央に長手方向に沿って開放部を設けて、隣接する太陽電池パネルの前記フランジをそれぞれこの開放部の両側に載置するための併行する二面の保持面と、この各保持面の内側下部に同保持面に沿って設けた内向きに開放する挟持部材挿通溝と、この挟持部材挿通溝の外方の両外側部に構成した前記太陽電池パネルの辺縁を載置する段差部とを設け、前記挟持固定手段の内側挟持部材には、前記挟持部材挿通溝に同挟持部材挿通溝に沿って摺動可能に係合させ得る対向する辺縁部を設け、この辺縁部と前記挟持部材挿通溝との係合形態を、前記内側挟持部材の架台に対する摺動方向以外の動きを拘束するとともに前記架台の開放部の拡開に対しては引っ掛かりによって係合状態を維持する嵌め合い構造とした太陽電池パネルの固定装置。
Fターム (3件):
5F051BA18 ,  5F051JA06 ,  5F051JA09
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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